こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
最近の気になるニュースですが、
最低賃金が
63円上がることが決まりました。
過去最高の上げ幅だそうです。
全国加重平均で1,118円、
東京は1,163円から1,226円
になる見通しです。
最低賃金は
新規に採用するスタッフ
だけではなくでなく、
既存社員も対象ですから
人件費の負担は
確実に増えていきますよね。
物価が上がり、
コストが上がる中、
仕方がないこととわかってはいても
人件費も上がるのは
院長やオーナーにとっては
辛いところだと思います。
人件費が上がる分、
値上げをしたいところですから
国の制度に沿った
訪問鍼灸マッサージでは
こちらが勝手に
値上げすることが制度上出来ません。
そうなると、人件費が上がる分を
社員の生産性を上げることで
帳消しにすることでしょう。
それにしても、研修教育にも
コストがかかり、DX化したり
AIを導入するのにも
またコストがかかります。
こんな辛い状況ですが、
この人件費高騰時代でも
成長する治療院と
潰れる治療院に分かれます。
その違いは何でしょうか?
実は、成長する治療院は
この状況を〇〇〇〇として
捉えているんです。
多くの院長先生が
「コストアップで大変だ」
としか考えていない中で、
成長する治療院の院長は
全く違う角度から
この問題を見ています。
この視点の違いが
5年後、10年後の
明暗を分けるのです。
今回は最低賃金アップという
ピンチを最大のチャンスに変える
考え方について詳しく解説します。
気になる方は、動画を見てください。
【Youtube】最低時給
1226円時代はピンチかチャンスか