お互いの人間関係・信頼関係を重視する業界だからこそ

こんにちは!
日本訪問マッサージ協会藤井です。

介護・医療業界において
運営行っていく上で
注意しなければ
ならない点があります。

それは、
「何よりも、お互い人間関係
 信頼関係重視する業界である」

ということです。

そうです!まずはじめに、
お互い人間関係
 信頼関係ありき」なです。

当たり前と言えば当たり前なですが、
お互い信頼関係人間関係
できていない状態では、
相手に自分
聞いてもらうことすら、

満足にできないでしょう。

だから介護・医療業界中で、
強引な営業活動して
「利用者さん
 紹介してくれくれくれ!」
とクレクレ星人になってしまうと
もう完全にアウトな訳です。

つまり、信頼得られない人には
訪問マッサージ・訪問鍼灸仕事が
回って来ないということです。

ただ、信頼関係というもは、
4月に独立開業して、
簡単な挨拶しただけで
翌週から構築できるようなもでは
ありません。

マッサージや鍼灸
技術身につける
時間と経験がかかるがフツーように、
信頼構築為にも
地道な作業と時間がかかる
フツーことです。

じゃあ、どうやって信頼関係
築いていけばいいか?
という問題にぶち当たります。

そこで、介護・医療業界中で
信頼関係構築ためにもっとも
有力なツールが
【ニュースレター】です。

例えば、ケアマネさんへ
営業場面想像してください。

1回目
→名刺持って挨拶する

2回目
→治療院パンフレット持参する

3回目
→治療院コダワリや
 詳細書いた冊子と
 申込用紙持参する

・・・

ここまでは良いと思います。

しかし、これ以降に
ケアマネさんと
接触するには
どうしたらいいか?

4回目

「ちょっと近くまで
 来たでご挨拶に・・・」

「何か、リハビリに関して
 お困りことはありませんか?」

「当院無料体験は
 いかがですか?」

5回目

「新しいパンフレットが
 出来ましたで・・・」

「何となくケアマネさん顔が
 見たくなりましたで・・・」

「駅前に新しくオープンした
 ラーメン屋さん
 クーポン券持ってきました…」

6回目

・・・

ような理由で、
ケアマネさんに会いに行く
正直なところ厳しいでしょう。

基本的には、鍼灸マッサージ師は、
職人気質で、あがり症で、
人見知りが激しく、
それでいて面倒くさがりという方が
大半です。

ケアマネさんへ
接触についても
何か理由がないと出来ないもです。

仮に、
「ちょっと近くまで
 来たでご挨拶に・・・」
なんて言って、事業所開いた瞬間
ケアマネさん
”あんた何しに来た?”
という空気感は
耐え難いもがあるでしょう。

空気感
体感したことがある方でしたら、
おそらく、軽いパニック状態に陥って、
全身硬直してしまい、
言ったらいいか
訳が分からなくなりってしまい、
真っ赤な顔して
退散するしか選択肢はありません。

しかし、逆に
毎月有意義な情報が掲載された
ニュースレターケアマネさんに
届けてあげるという立場になったら
どうでしょうか?

再び、ケアマネさんへ
営業場面想像してみて下さい。

4回目

「当院”ほっとニュースレター4月号”お持ちしました。
 ケアマネさん、花粉症は大丈夫ですか?
 今回、2ページ目に花粉症に効くツボ情報があります
 お時間あるときにチェックしてみて下さいね。」

5回目

「当院”ほっとニュースレター5月号”
 お持ちしました。
 ケアマネさん、ゴールデンウィークは
 お休みあるんですか?
 もし、お休み取れるようでしたら、
 関東近郊でゴールデンウィーク
 お勧めスポットが
 書いてあります
 チェックしてみて下さい!」

6回目

「当院”ほっとニュースレター6月号”
 お持ちしました。
 ケアマネさん、梅雨季節になってきて
 外に出るも大変になってきましたね。
 今回、利用者さんご自宅で湿気対策が
 3ページ目にありますで、
 ご覧になってみて下さい」

これであれば、あなた自身が、
あがり症で、
人見知りが激しく、それでいて
面倒くさがりな鍼灸マッサージ師としても、
ケアマネさんお役立ち情報
届けるという大義名分が出来れば
本当に簡単に接触することが出来ます。

また、個人開業した
鍼灸マッサージ師は
最初患者さんが少ない時期は
時間持て余している
ケアマネさんと対面で
会う時間なども確保できますが、
そこそこ治療が忙しくなってくると
ケアマネさんに会ったり、他
介護事業所へ挨拶などに行く
時間確保は難しくなってきます。

せっかく接触持った
ケアマネさんとも
関係が途切れてしまったら、
築きあげた信頼関係
崩れるは早いです。

しかし、ニュースレターなどで
定期的にコンタクト
取っておく事で
自院存在忘れる事もなく
貴重な情報提供してくれる
有り難い存在として
有り続ける事が可能です。

それは、わかっていても・・・・

そうです、ニュースレターは
患者さんリピート率アップや
ケアマネさんから
新規患者紹介率アップなど
多くメリットがあるですが、
まだまだ、多く鍼灸マッサージ師は
ニュースレター出していません。

理由は次3つです。

1:治療が忙しく
  書いている時間が無い・・・
2:毎月毎月書くネタが無い・・・
3:始めるはいいけど
  続けて発行して行く自信が無い・・・

ような理由から
なかなか発行して
継続して行く
難しが現状です・・・。

自分で作成できないなら業者に
お願いしようと言う
思考になると思いますが、
当時、僕も色々なニュースレター業者
資料取り寄せ調べてみましたが
なかなか
いい物がないが現実でした。

治療院向けに作ってくれている
業者さんも数社ありますが、
訪問マッサージ(訪問鍼灸)
患者さんにとって役立つも
ケアマネさんにとって
有効な情報がある
ニュースレターは皆無でした・・・。

それだったら自分で
作ってしまおうということで
2011年1月から始まった
「訪問マッサージ・訪問鍼灸専門」
ニュースレター
ひな形提供サービスでした。

現時点で、繁盛している
(目安として月商50万以上)
訪問マッサージ院は、
ほぼ100%確率で
ニュースレター
発行継続しています。

今回、4月というタイミングで
これから独立する方が多いで、
ニュースレターひな形提供サービスも
リニューアルして
お届けする形になりました。

気になる方は、是非
当協会にお問い合わせくださいませ^^