「田舎には田舎のやり方がある!」

こんばんは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

突然ですが、
下記のランキング。

これって何の
ランキングだか分かりますか?

1位 福井県
2位 島根県
3位 鳥取県
4位 富山県
5位 長崎県

どうですか?

お分かり
いただけましたでしょうか…?

引っ張って、すみません!

実は、これって
過去のマッサージ療養費の
取扱額が低い順のランキングなんです。

マッサージの
取扱額が一番低いのが福井県、
2番目が島根県、
3番目が鳥取県、ということです。

これらの県を一言でいうと
田舎(いなか)」って
表現になると思います。

マッサージ療養費の
取扱額が低い理由として、
もちろん、そもそも
人口が少ないと言う
要因もありますが、
その他の要因として、

・鍼灸マッサージ師自身が
 保険の取り扱い方を知らない
・訪問マッサージの
 患者さんの集客方法を知らない
・協会に所属せずに、
 レセプトをする方法を知らない

といった理由も
少なからずあると思います。

これは、とても勿体ない事ですし、
こういった田舎
住んでいる高齢者の方にこそ
訪問マッサージ(訪問鍼灸)の
サービスが
本当に必要だと思います。

田舎に住んでいる高齢者は、
・そもそも近くに
 病院がない・・・
・バスが1日に2本しか
 来ないから病院に行けない・・・
・腰や膝の痛みが強いが
 我慢して過ごそう・・・

といった具合で、
本当に医療が必要なのに
その医療を受けられずに
困っている方が
たくさん
いらっしゃいます。

そういう困っている
高齢者の為に
全国どこでも
必要な医療や必要なリハビリが
受けれるような体制で
あるべきではないかな?と
考えます。