間違いない、税理士さんの選び方!

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

こちらのセミナーの案内ページを
ご覧になった院長先生から、

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こんな話は、今まで税理士さんから一度
 も聞いたことがない!

とのメッセージを頂きました。

税理士さんという職業の方は
基本的には保守的な方が多いので、
「社長!ガンガン節税しちゃいま
 しょうよーー!」
という提案をする方は少ないですが、
ご自身が知っていて、
適用可能な節税方法であれば
教えて欲しいというのが本音ですよね。

実は、税理士さん選びって、
すごく重要なんですよね。

ネットで調べて、近くて安い所を
 適当なところを選んでしまうと、
 後悔する

ってことになります。

税理士さんって、一度依頼してしまうと、
なかなか鞍替えしずらいんですよ。

なにせ、初対面で自社の通帳の中身を見て
もらい、自分たちのビジネスのウラ側に
ガッチリと入り込んできますから。

ということで、今回は藤井が考えている、
税理士の選び方をシェアします。

税理士さんとしては、
当たり前の業務(記帳代行や税金申告など)
をミスなくすることは当然として、
それ以上を求める場合ですね。

税理士の選ぶうえで抑えておくべき
 ポイント

1:しっかりと節税の提案をしてくれるか?

僕たち、オーナー院長の立場としては、
汗水流して頑張って出した利益です。
なので、
「無駄な税金は1円たりとも払いたくない!」
そう思うはずです。

脱税するようなことはしたくないですが、
合法的に節税できる部分があるのなら、
税理士さんから積極的な提案を
してほしいはずです。

しかし、税理士さんとしては
節税の提案をしてこない人が意外に
多いです。なぜ、節税の提案をして
こないのでしょうか?

考えられる理由の1つとして、
税理士が、頑張って節税対策の
アドバイスをしたとしても、
税理士自身の顧問料があがることは
基本的にはないので、積極的に行わ
ないという事です。

そりゃそうですよね。

「顧問料月額3万+節税できた金額の
 20%の歩合」

のような顧問契約だったら
税理士さんも頑張るかもしれません。

ただ、社長の為にガンガン頑張る
税理士さんの割合は極めて少ないの
が現実です。

税理士さんが最も恐れているのが
「免許はく奪」で、税理士業務が
出来なくなってしまうことです。

彼らにとって、歩合もつかないような契約
だったら、無難な税務申請
(家賃の50%が経費など)を
して毎年無難に過ごすのが一番ですから。

面倒な作業が増えるのに、顧問料が
上がるわけではないので、
積極的には提案してこないのですね。
(※そいうう節税手法があるのを知って
 いながら)

また、意外な事実ですが、
「そもそも節税対策の手法を知らない
 (勉強していない)」
というビックリするような税理士も居ます。

ただ、これはオーナー院長側にも勘違いが
あり、税理士はあくまで税金を漏れなく申
告するのがプロであり、裏技のような節税
手法を提供するプロではないということ
です。

日々、
「無駄な税金は1円たりとも
 払いたくない!」と

考えているオーナー院長が知っているような
節税手法でも、意外と知らない税理士さんも
居るという事を覚えておいた方がいいで
しょう。

2:売上増加と共に、勝手に顧問料を上げな
いか?

税理士さんの顧問料は、
その会社の年商ベースで
算定されている所が多いです。

例えば、

年商1000万までは、月額1万

年商3000万までは、月額2万

年商5000万までは、月額3万

年商1億円までは、 月額5万

みたいな料金提示ですね。

ホームページなどで、最初から
明確に料金設定の表示がされているので
あれば全く問題ないのですが、税理士さん
の中にはこんなことをおっしゃる方も
います。

「社長!創業時は安い顧問料で対応させて
 頂きましたが、御社の年商も上がって来
 ていることですし、私たちの顧問料も月
 額3万円から5万円に変更してくださいよ
 !」

これは、僕から言わせたら、
「はぁ??全く、関係ないだろ!」
と言いたくなるわけです。

オーナー院長が、頑張って売上を上げた
のは、自らが創意工夫をして頑張ったか
らです。

決して、税理士さんが院の営業代行をし
たり、ポスティングをしてくれたわけで
はありません。

会社の年商が上がることで、仕分け作業
なども増えるので、税理さんとしてはそ
の分の作業量ということで顧問料を
アップしてほしいということだと思うの
ですが、そこは、税理士さんの方で経営
努力して、作業の効率化を図ってくださ
いよと思います。

3:対面相談回数について

”当事務所は、税理士が毎月最低1回は、
 社長さんとお会いするので安心です”

とアピールしている税理士事務所もあり
ます。

オーナー院長の中には、
お金に関してのことは、
税理士さんに相談しておけば間違いないと
思っている方がいますが、
それは、大きな間違いです。

税金の事を相談するのは良いのですが、
税理士さんに、マーケティングや
売上アップのことなど相談しても
何の解決策にも繋がりません。

僕が以前お世話になっていた税理士さんと
は年間4回の対面相談の顧問契約でした
が、何を話してたかと言うと、

「社長、またまた売上順調ですね~。
 納税の資金だけは、しっかり準備してお
 いてくださいね!」(以上)

というのと、後は同伴で来た、
担当スタッフが簡単な事務報告処理をする
だけでした。

それだけだったら、わざわざ対面しなくて
もメールと電話で十分でしょという内容で
した。

”当事務所は、税理士が毎月最低1回は、
 社長さんとお会いするので安心です”

というアピールは、裏を返せば、
その分の交通費や作業費を顧問料に上積み
しときますからね
ということになります。

オーナー院長としては、不要な対面相談で
顧問料を上げられたら、たまったもんでは
りません。

それともう一つの視点として、
あなたの周りにも優秀だなと思う院長
だったり、経営者として尊敬できる院長
といういわゆる優秀な社長(院長)がいる
ことでしょう。

その優秀な院長先生が
どんな税理士さんと契約しているか
聞いてみるのも良いでしょう。

自分が「優秀だな」と思う院長が
選んだ税理士さんですから、
きっと、よい税理士さんである
確率が高いはずです。

以上、藤井いが税理士を選ぶとしたら
のポイントをお伝えさせて頂きましたが、
税理士さんに依存しすぎない、
信頼しすぎないというのが重要です。

あくまで自社の税務業務を委託している
パート―ナーという関係が正しいので、
一方的に税理士の言う事を聞くのではなく、
パートナーとして論議できるように、
オーナー院長としても最低限の
税務、財務の知識は持ち合わせておいた方
がいいですね。

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