こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
世間で「仕事ができる」と
評価される人には、ある共通点がありま
それは、確実性よりも
スピード感を
重視しているということ。
僕は仕事柄、会社員、
個人事業主、外注パートナー…と、
立場も業種も
バラバラな人と数多く関わります。
そんな中で、やっぱり
「この人すごいな」と思う人は、
例外なく動きが早いです。
もちろん、
ただ早いだけではダメです。
完成度7割でも、まずは形にして出す。
そして改善を回す。
このスピード感を持つ人は、
間違いなく成長曲線が急です。
これって、訪問マッサージの
院経営でも同じです。
患者さんからの連絡、
ケアマネからの相談、
スタッフからの報告…
返信が早い院長ほど、
信頼残高がどんどん貯まっていきます。
特にこれが顕著に出るのが、
お盆休みなど
「世間が休んでいる時期」に差がつきます。
なぜなら、多くの人は
「休みだから後でいいや」と
後回しにするからです。
そんな中、あなたがすぐ
返信すれば、相手はこう思います。
「あ、お盆休みなのに
この人は頼りになる」
たったそれだけで、
他の院長との差別化になります。
スピードは、あなたの価値を
何倍にもしてくれるんです。
一方で、確実性ばかりを
優先しすぎて返信が遅れるとどうなるか?
患者さんは不安になり、
ケアマネは別の訪問治療院に
話を振るかもしれません。
「早いけどミスも多い」は
改善できますが、
「遅くてチャンスを逃す」は
取り返しがつきません。
特に20~30代という若い頃は、
多少のミスも
スピードでカバーできます。
でも40~60代になっても
同じ感覚で動ける人は稀です。
だからこそ、この年代で
「早い院長」になれば、
それだけで大きな武器になります。
では、どうすれば
スピード感を持って動けるのか?
1:即レスの習慣を持つ
LINEやメールは
「後で返す」ではなく、その場で返信。
10秒でできる返事は
その場で終わらせる。
2:決断の期限を短くする
「明日までに」ではなく「今日中に」。
即決・即断が
次の行動のスピードを上げます。
3:経験と知識のストックを持つ
知っていれば判断は速い。
経験があれば迷わない。
日頃から学びと現場経験を増やす。
世間は、お盆休みのど真ん中ですが、
「お盆だから後でいいか」ではなく、
「お盆だからこそ、すぐ動く」。
この姿勢が、
訪問マッサージ院長としての
評価を大きく変えます。
信頼も売上も、
スピード感がすべての土台です。
ぜひ今日から、
“お盆でもすぐ動ける院長”
を目指してください。