介護の現場はレスポンス命!

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

当協会は、本日より
通常営業となります。
年末年始休暇中に
頂いた質問などについては
順次ご返信させて頂いておりますので
何卒宜しくお願い致します。

さて、お正月早々ですが
当院が懇意にしている
ケアマネさんから
こんな相談を頂きました。

「利用者さんが
 訪問マッサージを受けているのですが、
 現在、施術で来ている
 先生が辞めてしまうそうなんです。

 その引き継ぎ先を
 探しているんだけど、
 お願いした先が返事を
 未だにくれなくって・・・

正直、僕はこの話を聞いて
「またか…」と思いました。

また、一つの治療院が、
大事な患者さんを
逃すばかりでなく、
ケアマネ事業所全体、
ひいてはそことつながりのある
ケアマネからの
信頼も失ってしまったなと。

あなたもご存知の通り、
訪問マッサージの魅力は
そのリピート率の高さですが、
そもそも成約しないことには
そのリピート率も形無しです。

なぜ、お願いした先が
そんなことになっているのか、
僕にはさっぽりわかりませんが・・・、

残念ながら、そういった治療院は
イケてない治療院といっても
差し支えないでしょう。

ちなみにイケてる治療院の条件は、
後にも先にも
レスポンスが速いこと』にあります。

考えても見て下さい。

あなたが、通販で
探している本があったとして、
その本を注文する先は
無数にあるはずです。

楽天市場でも良いですし、
Amazonでも良いわけです。

けれども、
同じ値段で、

・明日届けてくれる業者
・1週間後に届けてくれる業者

だったらどっちを選びますか?

ただでさえ忙しい福祉や介護現場
ケアマネさんの時間という
資源に対する意識はかなり高いです。

そんな中で一人足並みを崩す
治療院があったとしたら
どうでしょうか?

橋渡しをしてくれた
ケアマネさんも、

・もうあそこには紹介しない!
・あそこは仕事が
 遅いからこっちが良い!

そう思われてしまっても
仕方ありません。

だからこそ、
レスポンスが速い治療院は
繁盛しているし、
そうでない治療院は
退場していくわけです。

レスポンスが速い遅いと、
たったそれだけの
違いではありますすが、

コツコツと積み重ねていけば、
ケアマネさんの信頼も一緒に
積み重なっていくのでは
ないでしょうか^^