金運神社で商売繁盛?

こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

以前に、富士山のふもとにある
神社(新屋山神社)に
お参りに行ってきました。

http://www.yamajinja.jp/index.html

新屋山神社は、
コンサルティング会社の
船井総合研究所の創業者、
船井幸雄氏が
「おに困りたくなかったら、
 この神社に行くと良い」
と言っていたほどの
の名所です。

最近では、パワースポットが
人気ということで、
新屋山神社を参拝される方も
増えてきているようで、
結構混み入ってました。

新屋山神社は本宮と奥宮があり、
よりパワーが
強いといわれているのは
奥宮のほうと言われています。

奥宮は富士山の2合目にあり、
本宮から約15km程
離れたところにあります。
富士山に向かう
林道の途中にあるため、
かなり細い道路を
ひたすら登っていきます。

僕の車は車幅が
やや広いので、対向車と
すれ違う時は、
崖から落ちそうなくらい
ギリギリになってしまうほど、
細い林道を登って、

「まだかなぁ~、
 まだかなぁ~~」
「もしかして、看板見逃したかなぁ」
「あれ、もしかして
 通り過ごしちゃった?」

という不安な気持ちを抱きながら、
行き過ぎたのではないかと思うほど
道を延々上りさらに進むと、
かなりの奥まった道の途中に
“新屋山神社奥宮”と
書かれた看板を発見!

毎回こんな感じで
なんとか、無事に
たどり着けましたが、
かなり分かりにくい場所に
あるため、
縁がないとここには
辿り着けないとの
言い伝えもあるようです。

奥宮での
お参りの儀式をして、
新しいお札を購入して、
無事に神社の参拝を
終えることが出来ました^^

神社商売繁盛

ぼくは、昔から
毎年1回この時期に
参拝に来ており、
その当時に比べて
会社の売り上げも、
自分の収入も
上がってきています。

しかし、こんなことを言うと、
罰があたるかもしれませんが
神社にお参りに行くことと
会社の売り上げや
自分の収入があがることは
一切因果関係はないと思います。

神社にお参りに行って、
持ちになれたら
誰も苦労しませんし、
参拝者全員が
成功しているはずです。

しかし、そんなことは
絶対にありえません。

僕たち、経営者が
最重要で考えるべきことは

「いかにお客様(患者様、
 ご家族、保険者など)から
 多くのお
 振り込んでもらうか?」

ということです。
これを常日頃から
考えておかなくてはなりません。

「おを振り込んでもらう」と
表現すると、
カネカネ野郎と
勘違いされそうですが…。

「お=ありがとうの対価」

言い換えることが出来ますので、

「いかにお客様(患者様、
 ご家族、保険者など)から
 多くのありがとうを
 言ってもらえる仕組みを作るか?」

ということになります。

成功している人は、みなさん、
神社にも行きますし、
長財布も持っていますが、
その前の大前提として、
お客さんにありがとうを言って
もらえる事を仕組化しています。

ここを最重要事項として
考えているから
結果が出ているのです。

その為に必要なこととして、
マーケティングのことや、
集客、販売のことや、
商品開発のことや、
お客さんとの絆つくりのことや、
スタッフさんの
教育のことなどに
力を注いでいます。

このような、お客さんに
ありがとうと言ってもらえることに
近いことは
積極的に取り組むべきですが、

*毎月必ず神社
 お参りに行くべきだ

*長財布にして、綺麗な
 ピン札をそろえて
 入れておくべきだ

*「ついてる、ついてる」と
 毎日1000回唱えるべきだ

*我々は、常に社会貢献性を
 第一に考えるべきだ

といった、行為は直接的に
「お客さんのありがとう」とは
関係ないので、
正直なところ、
やらなくてもいいことです。

よく、成功者と呼ばれる方は
こういった綺麗ごとを良く言います。

しかし、経営者が神社にいくことも、
長財布にピン札を入れておくことも、
ツイてると唱えることも、
お客さんが
を払う(=ありがとうと言う)
こととは直接的な関係がない行為です。

であれば、お客さんに
ハガキを1枚送るとか
お客さんに電話を1本入れるとか…。
お客さんの
ありがとうに近いところの
行動をしたほうが
よっぽどいいはずです。

■成功者の言葉は当てにならない

よく、成功者の助言は
当てにならないと言われます。

本や雑誌でよく見かける、

「経営者は常に
 謙虚でなければならない」

「私たちは神様に生かされている」

「絶対におで幸せは買えない」

「なによりも人との
 出会い・ご縁が大切」

「我々の事業は
 社会貢献性が第一である」

このような綺麗ごとは、
テレビや新聞の取材時や
本の執筆活動の中でよく使われます。

それを読んで、
「うん、その通りだ!」と
思ってしまうと上手くいきません。

成功者も、
このような綺麗ごとを
いえるような立場に
たどり着くまでに
かなり泥臭いことや、かっこ悪い
こともやって来ています。

しかし、テレビや
新聞のインタビューのときは
そういったことは、
言いたくても言えないのが
本音です。

結果として、泥臭いことや、
危険なことはろ過されていて、
ピュアな部分しか
掲載されていません。

もちろん泥臭いことを
やったら全員が
成功するというわけではありません。

当然ながら、実力だけじゃなく
やタイミングもあることですから。

しかし、少なくとも
このような小さな
泥臭いことをやった人だけが、
そのやタイミングも
掴めることは間違いありません。

綺麗ごとも
大事なことは分かりますが、
ぼくたちは常日頃から

「いかにお客様(患者様、
 ご家族、保険者など)から
 多くのおを振り込んでもらうか?」

を考えて、それに近い、
泥臭いことだけ
実践していくことを
心掛けていきたいですね^^