こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
さて、GWの連休期間中は
久しぶりに専門学校時代の仲間や、
元職場の先輩と会うという方も
多いのではないでしょうか?
懐かしい話、近況報告…
そして出てくる話題といえば――
「独立した方がいいのかな?」
「実際、訪問マッサージってどうなの?」
といったキャリアや開業の話です。
ここで、ひとつだけ。
大切な注意点があります。
それは、
「業界の先輩=
正解を知っているとは限らない」
むしろ、鵜呑みにすると
危険な場合もあるということ。
そもそも、鍼灸マッサージ師という資格。
業界ではこんなことが
よく言われています。
「喰えない資格」だと――。
実際、これは誇張ではありません。
独立しても生活が成り立っていない人の方が、
かなり多いのです。
データによると、
独立開業している治療家の8割は、
生活が成立していないとも言われています。
つまり、“業界の先輩”というだけでは、
そのアドバイスの根拠が
薄いということなんです。
例えば、こんなケース。
あなた:「訪問マッサージの開業って
どうなんですか?」
先輩:「あんなの儲からんよ。
やめといた方がいいって。」
「ライバルも多いし、
大変だって聞いたよ。」
「そもそも、同意書が出ないでしょ?
無理無理・・」
、、、本当によくある話です。
でも、よく考えてみてください。
この先輩、訪問マッサージを
“実際に”やったことがあるでしょうか?
成功した実績があるのでしょうか?
もしかしたら、
「昔ちょっとやってみたけど、
集客できずに辞めた」
「医師の同意書を断られたので諦めた」
そんなレベルかもしれません。
その人の“主観”を、
“事実”として受け取ってしまうと
チャンスをみすみす
見逃すことにも繋がります。
では、どんな人の話を聞くべきか?
それは、
「実際に成果を出している先輩」です。
・訪問マッサージでしっかり生活できている
・毎月安定して売上を上げている
・独立しても笑顔で働いている
・家族との時間も充実している
そういうリアルな
実績を出している人の声こそ、
「聞くに値する話」なのです。
ぼく自身、これまで数多くの
独立開業者を見てきました。
本当にうまくいっている人って、
共通して“ある視点”を持っています。
それは、
「誰の言葉を聞くか」を選んでいる
ということ。
情報はあふれています。
でも、“実践者の声”だけが
あなたの未来を支えてくれます。
せっかくのGW休暇です。
せっかくの情報収集の機会です。
でも、“誰から聞くか”だけは、
くれぐれも慎重にしてくださいね。
ということで、
GW連休のタイミングにぴったりな
動画があります。
【YouTube】先輩治療家に聞くな!(7分)
この1本が、あなたの未来を守る
“分岐点”になるかもしれません。