たった2分の遅れで“患者様”を失った話

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

先日、週次のミーティングで
ある“衝撃的な報告”を受けまし
これはもう、
完全にぼくの心に焼き付きまし

当協会の直営院に、
あるケアマネージャーさんから
が入っそうです。

の趣旨は
患者を紹介しい」という、
ありがいお電です。

でもその時、担当者は他の対応中で…
に出られなかっんです。

そして、2後。
履歴に気づき、
慌てて折り返しまし

すると…

「あ、すみません。
 他の治療院に紹介しましので・・・。」

まじかっ!?
2で、紹介が“消え”のです。

ぼくの頭の中は
一瞬フリーズしそうになりましが、
でもすぐに理解しまし

これは、よくあるなんです。

ケアマネさんは忙しい。
待ってくれないんです。
“つながっところ”に流れる。
それだけのです。

特に最近の傾向として、
1院だけに依頼するのではなく
複数院に同時に依頼をするという
ケースが増えているように感じます。

でも、これが意味するのは、

「わずか数の対応の遅れで、
 数十万円、数百万円の機会を逃す」

という現実。

もちろん、
ケアマネさんにとっては、
紹介先がどこであれ、
患者のケアが最優先。

でもぼくら事業者にとっては、
これは大きな“痛手”であり、
同時に“学び”でもあります。

それは何か?

”スピードは信頼である”

ということ。

訪問鍼灸マッサージの業界では、
治療技術、経験、施術力は
もちろんこれらは大事です。

でも、紹介されるかどうかを
左右するのは、
“ファーストタッチの速さ”
だっりするのです。

患者は、
まず“人としての信頼感”で選びます。

その信頼感を生むのが、実はスピード。

「すぐ出てくれ
「すぐ折り返してくれ
「メール返信が早かっ

こういうことが、地味に…でも確実に、
紹介数や契約率に影響を与えます。

訪問鍼灸マッサージの現場では、
ファインプレーは要らないのです。

「寝きりの患者さんが
 歩けるようになっ

「長年の手足のしびれが
 鍼灸をやっら一発で治っ

「医師さえも諦め患者さんが
 自立できるようになっ

などの成果を求めがちですが、
そんなファインプレーよりも

「すぐに電に出れなかっ

「すぐに折り返しの対応が出来なかっ

「24時間以上経過してから
 メール返信してしまっ

といっ、エラーをすることを
防ぐ必要があるのです。

だからこそ、ファインプレーを目指すのではなく

「腕を磨く前に、対応速度を磨こう」

「まずは“1以内”を目指そう」

これだけで、患者の新規依頼数が変わります。

紹介数が、確実に増えていきますので
収益が変わります。

だし、対応の“質”も大事です。

だ早ければいいというじゃありません。

「要件を素早く理解し、的確に返す」

「相手の不安を即座に受け止める」

「安心感を“スピードの中に”込める」

この“丁寧で迅速な対応”こそが、
次の紹介に繋がる鍵なんです。

今、もしあなが、

患者の集客に苦戦している

・ケアマネさんから紹介が少ない

・お問合せが来ても決まりづらい

こう感じているなら、
まず見直してほしいのは「対応スピード」です。

はすぐ出られる体制になっているか?

メールやLINEはどれくらいで返せているか?

問い合わせ直後のフォローは
“熱”を込められているか?

これだけで、
1ヶ月後の数字は変わります。

最後にもう一度言います。

「スピードは信頼であり、
 ビジネスの命綱です。」

ぼくらの仕事は、
人の“信頼”の上に成り立っています。

その第一印象が「遅い」だっら、
どれだけ施術がうまくても選ばれません。

ぜひ今日から、
「1以内に返す人」になってください。

それだけで、
あなの治療院の未来が変わります。