こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
東京は、ここ数日は
30℃超えの真夏日が続いていますね。
去年の今頃は、
しとしとと梅雨の雨に
悩まされていた記憶がありますが…
今年はもう
「梅雨って来たっけ?」というくらい、
あっという間に夏本番のような雰囲気です。
この暑さ、なかなか堪えますよね…。
特に、日中に現場を飛び回る
訪問マッサージ院の先生方にとっては、
体力的にも精神的にも、消耗する季節。
ぼくも現場経験があるので
わかりますが、
この暑さの中で患者さんのご自宅を訪問し、
1件1件丁寧に施術するのは、
本当に頭が下がる思いです。
それでも、そんな暑さのなか
「先生、いつもありがとう」と
言ってもらえる一言が、
何よりの報酬だったりするんですよね。
でも…。ここで、
ちょっとだけ問い掛けさせてください。
この“夏”、どう過ごしますか?
「暑いし、ちょっとのんびりペースでいこうか」
それも悪くないです。
休むことも大切な戦略ですから。
でも実は、ぼくが見てきた中で
“夏に一歩踏み出せた院”は、
秋にしっかりと
“収穫”を得ている傾向があるんです。
例えば…
・夏の間にチラシを刷新して
ポスティングを強化した
・ケアマネさんとの関係性づくりに動いた
・スタッフとの面談を
密にしてモチベーションUP
こういった「地味だけど大事な一手」を
コツコツ積み重ねていた院は、
9月、10月に見事な成果を手にしています。
まさに、誰もが“止まりがち”なこの季節こそ、
他の院と差をつけるチャンスなんですよね。
もちろん、無理は禁物です。
熱中症など体調管理には十分注意してください。
でも、“無理のない範囲で前に進む”ことは、
今の自分にも、
未来の治療院にもプラスになります。
暑い夏、動くかどうかは自分次第。
秋の収穫を実らせるためにも、
今このタイミングで、もう一歩だけ
踏み出してみませんか?
小さなアクションが、
3ヶ月後の大きな成果に
つながるかもしれません。
今日も暑いですが、水分補給を忘れずに。
一緒にこの夏を乗り越えて、
実りある秋を迎えましょう!