障害者向け訪問鍼灸の需要の広がり

こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

最近、チラホラと
コンビニでもおでんを
見かけるようになりましたね。

コンビニで、
一年を通して
おでんが一番よく売れるのは、
いつ頃かご存知でしょうか?

寒さが厳しい12月?
それとも1月、2月?

実は、おでんが売れるのは、
「体感気温」が一番下がる
10月頃の秋口なのです。

つまり、「今」の
季節ってことですね。

今年の夏は暑かったですが、
それが、9月、10月と
続いていましたが
最近になり
秋風を感じるようになったり
人は肌寒く感じるようになり、
これまでとは違う
温かいものが恋しくなります。

なので、
10月に入ってここ最近は
相当、おでんが売れたと思います。
(利益率も高いそうです)

でももし、
売る側(コンビニ)が
おでんは寒い時期(1月、2月)しか
売れないと思っていたら
大きな損失ですよね。

ところで、
訪問マッサージ・訪問灸においても
サービスを提供できる相手が
75歳以上の
高齢だけと思っていたら
大きな損失を
しているかもしれません。

なぜなら、当協会には
1歳、5歳、8歳、11歳などの
年齢層の
さん(親)からの

ご依頼を頂くことがあります。

例えば、こんな事例です。

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7歳、女性。(京都府在住)

脳性麻痺で、
筋肉拘縮、関節変形がある。

現在、週1で
訪問リハビリを受けている。
この他にも、訪問灸をしてみたい。
小児をしてくれる
女性の灸師を希望。

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脳性麻痺などの
障害を抱えている、
親御さんの中には、
訪問マッサージ・訪問灸と言う
サービスが存在していることを
知らない方がほとんどです。

なので、もし小児などの
経験がある先生であれば、
ホームページに対応できることを
記載しているだけで
ご依頼が入ったりします。

また、今は行政の後押しもあり、
発達障がいのみられる
お子さまを対象に、
放課後の居場所をつくるとともに、
自立した日常生活をおくれるための
必要な訓練や地域交流の
機会の場としての
放課後デイサービスが増えていますので、
そこの施設との提携や紹介などからも
新規依頼が増えて行く可能性は
高いでしょう。

自分たちは、訪問マッサージは
要介護認定のある高齢にしか
売れないという
思い込みで考えていると、
好機を逃してしまいますので、
視野を広く持って、チャンスを
逃さないようにしたいですよね。