こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
お盆休みも終わり、いよいよ
今日から現場復帰と言う方も
多かったのではないでしょうか?
「連休も終わって、さぁやるぞ!」
と思っても、
どうしても休み明けは
体も頭も重い…。
そんな経験ありませんか?
実際、当協会のサポートを
受けている方から、
午前中のチャットで、
「休みボケで
患者さんの対応にキレが出ない」
「電話対応で言葉がスッと出てこない」
「レセプト業務に戻るのが
億劫でたまらない」
なんて、
メッセージが届いていました(笑)
いや~、わかります。
なぜなら、これは
車のエンジンと同じ原理だからです。
長距離を走った後に
車を完全にエンジンオフにすると、
次に走り出す時に
「キュルルル…ドン!」
と、大きな力が必要になりますよね。
仕事も同じで、
完全にスイッチを切ってしまうと、
復帰に膨大なエネルギーを使います。
もしかしたら、9連休と
言う人もいたかもしれませんが
お盆の連休中も
“エンジンを切らない”のが
コツなんです。
「え?休み中に働けってことですか?」
そうじゃないです。
大事なのは、
5分でも10分でいいから
院長としての感覚を触っておくこと。
例えば、
・患者さんにちょっとLINEで
「お墓参り行かれましたか?」と
・スタッフに「暑いけど大丈夫?」と
一言だけ声をかける
これだけでも違います。
プロのピアニストだって、
毎日鍵盤に
触れていないと指が鈍ると言います。
僕らも同じで、経営者としての
“手”を止めてはいけないのです。
このブログだってそうです。
1週間も休んでしまうと
キーボードを打つ手が
完全に鈍ってしまいます^^;
お盆の連休が明けた今、
まずやるべきは
小さな一歩を踏み出すことです。
介護の現場には、
お盆もお正月もありません。
常に患者さんは待っています。
ケアマネさんは
「あの先生は休み明け、
ちゃんと動いてるかな?」と見ています。
スタッフも
「院長の声かけ一発」で士気が変わります。
つまり、
あなたが今、
軽くアクセルを踏むだけで
院全体のエンジンが一気にかかって、
休み明けでも“だらけムード”を
吹き飛ばせます。
訪問マッサージ院長は
「現場を動かす発電機」です。
あなたのエンジンがかかっていれば、
院もスタッフも患者も、
全部が回り出す。
さぁ、お盆明け、
全開で走っていきましょう!