オーナー様の仕事
先輩オーナー様インタビュー
実際に当協会のサポートをご利用いただいた先輩オーナー様のインタビューをご紹介します。
□日本訪問マッサージ協会との出会いは?
□事業立ち上げ前に不安だったことは?
□協会のサポートについて
□日本訪問マッサージ協会のサポートに決めた決め手は?
など様々な角度からお話いただいております。
ぜひご参考下さい。
協会のサポートはスピード感があり丁寧かつ的確でそれが決め手でした
ライフケアABC
倉光 亨 様
東京都で会社勤めをされていた倉光様は、フランチャイズに加盟することも検討していたが、自分が誰かに規制されることなくやれるような形で事業をしてみたいとの想いで当協会のサポートをご利用くださいました。現在はライフABCグループとして、ライフケアABC(町田市)とライフイズABC(日野市)、治療院を2店舗運営中でございます。今回、フランチャイズ加盟しなかった理由や活動中の協会サポートについてお話しいただきました。
直接的に人のために役に立っているというやりがいを感じながら仕事がしたい
―訪問鍼灸マッサージを開業しようと思ったきっかけを教えてください。
きっかけは、損害保険会社に勤務していた頃、商品企画部に配属になりました。
そこには勤務していた損害保険会社が100パーセント出資しているデイサービス事業があり、商品企画部に籍を置きながら、非常勤として役員を兼務しました。
その時は名ばかり役員とはいえ、施設長とか介護職員が働いている実態が分からないため、会議で発言できず、一度現場を見に行きたい旨を伝えて、デイサービスの現場を見に行かせてもらいました。
その時に、損害保険会社で働いている時とまったく違う雰囲気の職場を感じました。これだけ今、高齢化社会と言われている中で、こういう人たちが高齢者を支えているのだなということを、まざまざとそこで感じたのです。
その出来事がきっかけで、少し自分の価値観・働きがいみたいなものを見直すきっかけになりました。
損害保険会社で働いていても、お給料はそれなりにもらえるとはいえ、やりがいで言うと正直微妙で、かなりプレッシャーを受けながら仕事をしていましたから。
ですから、プレッシャーを感じながら仕事するよりもやりがいを求めるような仕事、いわゆる介護の現場で高齢者を支えている、そういう仕事に魅力を感じていました。
基本的に、僕は人のためにとか、お役に立つような仕事が好きだったので、損害保険会社の仕事自体は、世の中の役には立っていると思うのですが、勤務している中で自分が行っている業務が直接的にお役に立っているとは思えない部分がありました。
会社の行動としては、もちろん社会貢献したり、公共性の事業ですから良いとは思うのですが、ただ自分がそれを直に感じ取ることが出来ませんでした。
であれば、現場で直接的に人のために、役に立っているというやりがいを感じながら仕事ができるようになりたいと思ったのが転職しようかなと思い始めたきっかけですね。
やりがいをダイレクトに感じられる、人から直接的に感謝されるようなるようなお仕事を探しており、行き着いた所が訪問医療マッサージでした。
たまたまインターネット検索をしていて日本訪問マッサージ協会を知りました
―日本訪問マッサージ協会にお問い合わせされたきっかけを教えてください。
元々は、介護の世界に魅力を感じ、訪問介護やデイサービスをやろうと考えていました。色々と調べていくと、介護保険を使った事業は数年に1回制度改定があり、小規模の介護事業者は、その方針に経営が左右されてしまうような気がし足踏みしておりました。
「お役に立てることはないか」、「高齢者を支えられるような事業ってないかな」と思い調べていたところ、たまたまインターネット検索をしていたら藤井会長の日本訪問マッサージ協会を知りました。
ページを読んでみると、これだったら介護と医療で世界・制度は違うけれども、高齢者を支えるという意味では同じ仕事だと感じました。それで、訪問マッサージの業界に興味を持って、藤井会長の所に相談しに行ったのがきっかけです。
――藤井に会ったタイミングはいつですか?その際感じたことはありましたか?
初めてお会いしたのが前職を退職する1年ほど前。
その後も事務所に伺ったり、セミナーにも何度か参加させて頂きました。
転職するにあたって自分の第2の人生だったので、具体的に計画を立てて、そのあたりも相談させて頂きました。
訪問マッサージ事業をやるか考えていましたのでフランチャイズ業者様を含めて4社くらい説明会に参加しました。当初はフランチャイズに加盟するのも考えていたのですが、色々と考えた結果、フランチャイズ加盟は止めました。
理由は色々とあったのですが、フランチャイズに加盟してしまうとフランチャイズ本部に規制されるので、自分がやりたいことができずに、いちいち本部にお伺いを立てないとやりたいことができないのですね。自分はアイデアマンなので、色々やりたくなってしまうのです。
それと、フランチャイズの場合は初期費用や毎月のロイヤリティとかの問題もありましたし、開業に係る資金だとか、研修の費用をシミュレーションした資料を送ってくれたのですが、中身を見るとそこまで初期投資しなくても、多分簡単にスタート出来るのではないかと感じました。その辺りの費用についても藤井会長の所でも、「そこまで多額の費用はかからない」と教えて頂きました。なので、協会に所属しながら訪問マッサージ事業の基礎知識を身に付けて、自分のやりたい、自分が誰かに規制されることなくやれるような形で事業をしてみたいなと思っていました。
仕事に対してのスピード感、丁寧かつ的確な返信が決め手になりました
―採用や営業活動される中で、協会からはどんなサポートを受けていたのですか?
思い返すと結構色々サポートを受けていました。
特に開設準備を始めてから初めての患者さんの依頼が来るまでは。
具体的には、開設までの方法の手順や、施術者の求人のやり方も当然教えて頂きました。
あとは、ケアマネ営業の手法も教わっていますし。同意書の取り方なども…。
同意書の取り方についてはテクニカルな部分もあるので、その辺りのやり方も詳しく教えてもらいましたね。また、患者さんの施術をした後にはレセプト業務が発生するのですが、素人なので最初は細かいところを理解するのに時間がかかりました。
正直、レセプト業務は面倒だなと思っていたのですが、書き方などを丁寧にいつも見てくれて、実際にレセプト用紙を印刷して作成したものに間違いがないか点検までしてくれました。
―最後に、協会のサポートを受けていかがでしたか?
最後は人じゃないですか。裏表はない人柄だと感じました。
それと、仕事に対してのスピード感です。
何か聞いたら、すぐに返してくれるんですよ。それがすごく丁寧かつ的確なのです。それが決め手になったところはあります。
どんな仕事でも、質問した時の返しが的確じゃなくて、「なんだ?こんな返し方をしやがって」って思う時があるじゃないですか。
そういうのが一切なく、僕が聞きたいことに対して、的確に答えてくれるから、めちゃくちゃなるほどなっていう、そういうお答えを頂けました。
更に、予備知識のような補足も付けてくれて返してくれるから、なぜその回答なのかの背景の部分まで盛り込んで対応してくれました。
だから僕は、いつも会長の回答をみて信頼できる人だなと思いました。
サポート開始から1年後には2店舗目も開業でき、本当にサポートを受けて良かったと思います。
―倉光様、貴重なお話しをありがとうございました
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