こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
あなたは、暑中見舞いは
何枚くらい出しましたか?
100枚以上出した方から
全く出していない(ゼロ枚)の方も
いらっしゃると思います。
ハガキを出す枚数と治療院の売上は
比例すると言われていますので、
100枚出す先生と、1枚も出さない先生では
売上に大きな差が出ているハズです。
暑中見舞いを出せる時期は、
2019年は、
7月7日(小夏)~8月7日(立秋)
となっておりますので、
もうそろそろ出せなくなってしまいます。
でも、立秋以降も
”残暑見舞い”として
ハガキを出せるチャンスは
ありますので、是非活用していきましょう!
”残暑見舞い”ですが、ただ出して終わっている方が多いです。
ハガキをお送りして、そのまま放置なんですね。
そうすると、大きなチャンスを逃してしまいます。
例えば、ケアマネさんが
あなたから残暑見舞いが届き、
こんな事を思うことでしょう。
「わぁ~!○○訪問マッサージの○○先生からだ!
そういえば、新しく担当した3丁目のタバコ屋の
おばあちゃんだけど、脳梗塞後遺症で自宅で
リハビリを希望していたなぁ~。
今度、暇なときに先生に連絡してみよう。」
残暑見舞などのハガキが届くことによって、
訪問マッサージ・訪問鍼灸のことを
思い出すケースって多いんですね。
ただ、このままだと、ケアマネさんも日々忙しいので、
訪問マッサージ・訪問鍼灸のことなんて
忘れてしまう可能性が高いのです。
その内その内なんて思っているうちに、
日々の忙しさから優先順位が下がって、
時間の経過とともに忘れてしまうのです。
そうならないために、残暑見舞いが届いた後間もなく、
ニュースレターなどを持って挨拶に伺ってください。
ハガキをポストに投函してから、
3~5日後くらいがいいでしょうか。
ポスト投函の翌日などの場合は、
まだ届いていないケースや、
ケアマネさんがお休みで
ハガキを見ていないこともありますので(笑)
残暑見舞いのハガキを出してから、
こちらから挨拶に伺うことで、
ケアマネさんの、先延ばしを防ぎ、
チャンスを逃さないようにします。
「○○ケアマネージャーさん、いつもありがとうございます。
毎日暑いですが、利用者様お変わりございませんか?
都内でも熱中症で倒れている高齢者がたくさんいるようなので
水分補給と室内温度の調整には気を付けて下さいね^^」
と、軽い話をするだけ。
「暑中見舞いのハガキありがとねぇ~。実はね、3丁目のタバコ屋の・
という様なチャンスが拾える可能性が高くなるんですね。
「もしも、お役に立てることがありましたら、
当院も13日から長期のお盆休みに入ってしまいますので、
その前に、無料体験とご挨拶だけでも・・・」
という一言も、お盆休み前のこの時期には有効です。
折角の接触回数を増やして、
対面できるチャンスですから、
ぜひ残暑見舞いと、届いた後の
挨拶回りの二段構えで行いましょう。
ハガキ代の62円が勿体ないと
思っている先生もいるかもしれません。
しかし残暑見舞いなどは、確かに手間かも知れませんが、
ケアマネさんや患者さんとの距離を縮めたり、
信頼関係を築いたり、チャンスを拾えるものです。
こういったところで手を抜いてしまうと、
これから先の治療院経営も苦労してしまう事に
なりますので、注意が必要です。
日々の活動の中で、気づかないが、
意識すれば拾えるチャンスは結構ありますからね^^
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