実践せずして何も得られず

こんにちは！
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

世の中、何事もそうですが、
「実践せずに上達することはあり得ません！」

・野球のイチロー選手は毎日素振りをしています。

・テニスの錦織選手は毎日サーブ練習をしています。

・ラグビーの五郎丸選手は毎日キックの練習をしています。

日々の実践を重ねることで、その精度を上げていき
成果に繋げることができるのです。

僕は、これまでメールサポートを含めると
全国で3000人以上の鍼灸マッサージ師さんに、
ケアマネ営業に関するアドバイスをしてきました。

その中で、すぐに伸びて成果を出す方と、
途中で諦めて止めてしまう方には、大きな違いがあります。

その大きな違いは、
「行動力」です。

成果を出す鍼灸マッサージ師さんは、
アドバイスしたことを、すぐに実行します。

なので、進捗状況などの確認をすると、

・「本日は8名のケアマネさんと名刺交換ができましたが、
　初対面にもかかわらずすごく歓迎されました」

・「2回目の営業に行ってみたのですが、なかなか
　スムーズな会話が出来ませんでした。」

・「ケアマネ営業を開始してから3週間経過しましたが、
　　はじめて新規の患者さんを紹介していただけました！」

という、現在進行形のお話を聞かせていただけます。

上手く行った、行かなかった、
どちらにしても、実行し、
リアルに経験しているんですね。

なので、改善すべき点なども見つかりますし、
それに合わせたアドバイスなども出来るのです。

改善し、また実践を繰り返しますので
当然のごとく、どんどん上達して来るんですね。

しかし、実行しない方の場合、
進捗状況を確認しても、、、

・「今週は忙しくて何も出来ませんでした…。」

・「やろうとは思っていたのですが、先週は雨が多かったので…。」

・「自分の地域はライバル院が多いので、今さらやっても…。」

と、何かしらの良い訳を述べて
実行に移すことはありません。
何もしなければ、当然経験は積めません。

となると、こちらもアドバイスしようもありませんし、
今後何かアドバイスしたとしても、
きっとまた言い訳してやりません。

当たり前のことですが、
何も実践せずに上達することはありません。

何も動かずに、あなたの治療院の銀行口座に
お金が入金されることはありません。

何も実践しないのに、
繁盛院になることはないのです。

ただ、「訪問マッサージは何となく儲かりそう」なんて
妄想しているだけでは、絶対に近い将来に廃業することになります。

うちにも長男がいますが、
子供を見ていると、いかに
繰り返し繰り返し、実践することと
経験することが大切か分かります。

最初は上手く出来ないことも、
何度も何度もやっているうちに
自然に出来るようになって来ます。

1年前は全く出来なかった、

・「あいうえお」が書けるようになる。

・お着替えが出来るようになる。

・シャンプーで髪を洗えるようになる。

・縄跳が飛べるようになる。

・ブロッコリーが食べられるようになる。

などなど、ただ脳や体が発達して来るのではなく、
実践を毎日繰り返すからこそ、
自然と出来ることが増えて行くんですね。

「カネ無し、コネ無し、ウデ無し」の
鍼灸マッサージ師が訪問マッサージ・訪問鍼灸で
売れるようになりたいと思っているのならば、
言い訳せずに、最も成果に直結する、
ケアマネ営業を避けて通ることは出来ません。