こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
47都道府県のうち39県で
新型コロナウイルス対策の
緊急事態宣言が解除されたということもあり、
徐々に以前の日常生活に戻りつつある
そんな空気管になってきましたね。
コロナの関係で、3月から5月までは
全く動けなかったという方も
6月以降の開設を目指して
虎視眈々と準備している方が増えてきました。
それで、今回は
訪問鍼灸マッサージ院の
開業場所についてです。
【YouTube】開業場所の決め方
開業場所の決め方については、
その土地の需要を確認する必要があります。
65歳以上の人口とか、要介護者数などですね。
それと、同意書についても
そのエリアで同意書がしっかり出るのかを
チェックしなくてはなりません。
残念ながら同意書が出にくい
地域と言うのもありますので、
そこは注意しておく必要があります。
鍼灸マッサージ師の資格を持っている方が
独立開業する場合は、
まぁ、どこでも良いと思います。
個人で開業して、月に80万程度
年間で1000万程度であれば、
高齢者需要と同意書さえミスらなければ
フツーにやっていけると思います。
しいて言えば、人口5万~10万程度の
地方都市のほうがやりやすい傾向があります。
一方で、資格がない方が開業する場合や、
将来的にスタッフ雇用して組織展開を
していくことを考えている場合は、
考えるべきポイントは、
「施術者の採用がしやすいか?」
といったポイントになります。
こーゆー場合は、開業エリアは
地方よりもどちらかというと
都心部のほうがやりやすいです。
オススメとしては、鍼灸やマッサージの
専門学校がある土地の近くなどは
他のエリアと比較して、
施術者採用がやりやすいです。
個人開業で1人でやっていく場合と、
将来的に組織展開を考えている場合は、
開業エリアの考え方も変わってきます。