こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
先日、老人ホームの料金について
調べていて、ちょっと驚きました
最近では、都内に入居金が
2億超の高級老人ホームまで
登場してい
2億円はかなりの高額ですが、
東京都の介護付き
有料老人ホームに限って見ると、
入居一時金の中央値は
約1,475万円だそうです。
いやいや、、、
老後の住まいに
1000万円以上ですよ!?
もちろん、素晴らしい施設も
たくさんありますし、
介護施設に入るという
選択が必要な方もいます。
でも、1000万円を超えるとなると、
高齢者の中でも誰もが
簡単に払える金額ではありませんよね。
そして何より、
訪問マッサージの患者さんと
話をしていると、
「できれば介護施設には入りたくない」
「動けるうちは、この家で暮らしたい」
という声を本当によく聞きます。
住み慣れた家。
いつもの布団。
見慣れた景色。
長年暮らしてきた地域。
やっぱり、
「最期まで住み慣れた自宅で暮らしたい」
というニーズは強いんです。
だから今、「在宅テック」と
呼ばれる市場が注目されています。
センサーやAI、
見守り機器などを使って、
高齢者が自宅で安心して
生活できるようにするサービスが
かなり充実してきて
その市場規模が拡大しています。
僕はこの流れを見ていて、
訪問マッサージも、
かなり食い込める市場だな、と
思っています。
なぜなら、訪問マッサージは
単に高齢者の身体を揉みに行くだけの
仕事ではないからです。
週に2回、3回と
定期的に患者さん宅を訪問する。
顔色を見る。
会話をする。
身体に触れる。
いつもとの違いを感じる。
「あれ?今日は少し元気がないな」
「最近、食欲が落ちているみたいだな」
「歩き方がいつもと違うな」
こうした変化に気づけるのは、
定期的に“人”が
訪問しているから
もちろん、訪問マッサージは
見守りサービスそのものではありませ
でも、
「定期的に人が自宅へ訪れる」
ということ自体が、
ご家族にとって
安心材料になることはあります
離れて暮らしているご家族なら、
なおさらですよね。
機械には機械の良さがあります。
センサーなら24時間見守れる。
AIなら異常を検知できることでしょう。
でも、
「今日は顔色が違いますね」
「最近どうですか?」
と声をかけ、患者さんの身体に
触れながら変化を感じることは、
人
僕は、これからの訪問マッサージは、
「国家資格者がただ
マッサージ、鍼灸を提供する仕事」
だけで考えていては、
もったいないと思っています。
もっと大きく、
「高齢者が、安心して
自宅で暮らし続けるための一員」
として考えるべきです。
介護施設の入居金が高騰している中で、
ケアマネさん。
訪問看護。
訪問介護。
在宅医療。
在宅テック。
そして、訪問マッサージ。
これらがつながることで、
「施設に入るしかない」
ではなく、
「まだ、自宅で暮らせる」
という選択肢を支えられる。
これは大きな市場になると思います。
そして集客を考える時も、
「健康保険でマッサージします」
だけでは弱いんです。
訪問マッサージの集客においては
患者さん(80代~90代)よりも
娘さん(40代~50代)が
キーパーソンになることが多いです。
娘さんが本当に欲しいものは、
身体の痛みを取る事よりも、
「親が、できるだけ
長く自宅で暮らせる安心」
なのかもしれません。
だったら、ホームページや
チラシの言葉も変わりますよね。
施術内容を並べるだけではなく、
「住み慣れたご自宅での生活を、
少しでも長く続けるために」
という価値を伝える。
これから高齢者が増え、
施設費用も大きな負担になる中で、
“自宅で暮らし続けるためのサービス”
は、ますます必要になります。
訪問マッサージは、
そのど真ん中にいる仕事です。
ぜひ、「施術」という
小さな枠だけで見ずに、
もっと大きな在宅市場の中で、
自分たちの価値を考えてみてくださ








