こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
先日、脱サラして
訪問マッサージ事業を始めようと
思っている方から
ご質問を頂いたのでシェア致します。
Original Message
藤井様
先日、御協会に
資料請求させて頂いたものです。
先月で無事に20年間勤務した会社を
卒業することが出来ましたので、
これから
訪問マッサージのビジネスを
始めたいと考えております。
業界の事を知らないので
フランチャイズへの加盟を
検討していますが
どこのフランチャイズが良いでしょうか?
もし、評判などご存知でしたら教えて下さい。
End of Message
このように全く訪問マッサージ
業界のことも良くわからないし、
施術も集患も採用も教育も財務も
ゼロから勉強するのは大変だし、
自分で500万のお金と
3年間の時間を投資して、
国家資格を取るのも大変なので、
とりあえず、
フランチャイズ(FC)へ
加盟すれば何とかなるのではないかと
思う方は多いようです。
ただ、訪問マッサージで
開業を考えている方から、
よく聞かれる質問があります。
「藤井さん、FCの加盟金って
高くないですか?」
「ロイヤリティーを毎月払うのって、
もったいなくないですか?」
加盟金400万円、
毎月ロイヤリティー10万円。
あるいは売上の15%みたいな
数字だけ見ると「高っ!」と
思いま
でも僕は、加盟金やロイヤリティーは
高いか安いかだけでは
判断できないと思っています。
たとえば、毎月10万円の
ロイヤリティーを払っているとします。
本部の営業サポートで売上が
毎月コンスタントに
50万円と増えて
採用の仕組みがあって、
自分一人では採れなかった
施術者が採れて
これなら月10万円でも、
むしろ安いかもしれません。
逆に、ロイヤリティーが
月1万円でも、
何のサポートもなければ高
営業も自分、採用も自分、
トラブル対応も自分。
困って電話しても
「マニュアルを見てください」で終わり。
これでは1万円でも
払う意味がありません。
だから見るべきは、
いくら払うかではなく、
払った金額以上のものが
返ってくるかどうかです。
ここは間違えないほうがいいです。
特に訪問マッサージは、
開業して終わりではありません。
最初に困るのは施術者採用、
営業、患者集め、同意書、レセプト。
患者さんが増えてくると、
今度は2人目以降の施術者の採用、
教育、管理、離職対策、資金繰りと、
次から次へ違う問題が出てき
なので、FCを選ぶなら
「開業時に何をしてくれるか」だけでなく
3年後、5年後にどんな支援を
してくれるのかまで見たほうがいい
最初の研修だけ手厚くて、
半年後からほとんど連絡がない。
それでもロイヤリティーだけは
毎月引かれる。
これでは、だんだん
腹が立ってくるはずです(笑)
逆に、売上が伸びたら
採用支援、スタッフが増えたら
マネジメント
院が大きくなったら
数字管理や組織づくりまで教えてくれる。
特に永続的な営業支援、採用支援を
本部がロイヤリティ内の
範囲ではってくれるなら
長く払う意味はあります。
もう一つ、
FC加盟を検討する場合は
契約条件も必ず見てください。
何年契約なのか、途中解約は
できるのか、違約金はいくらか、
契約終了後に同じ地域で
事業を続けられるのか。
加盟するときは
「早く開業したい!」という
気持ちが強いので、
どうしても入口ばかり見てしまいます。
でも本当に大事なのは、出口です。
結婚する時に離婚の話をするようで、
ちょっとイヤですけどね(
ただ、基本的には
本部が作成した契約書は
本部が有利の内容になっていますから
ここは冷静に見たほうがいいです。
FCに入れば
成功できるわけではありません。
かといって、FCだから
ダメという話でもありません。
良いFCなら、自分一人で
何年もかけて失敗しながら覚えることを
かなり短縮できる可能性があります。
その時間短縮に
500万円を払う価値があるのか。
毎月10万円払っても、
売上や利益、採用力、経営力が
それ以上に伸びるのか。
そこで判断すればいいんです。
加盟金が安いから入る、
ロイヤリティーが安いから決める、
という
かといって、高いからダメ、
というのも同じくらい危ない。
価格ではなく、価値で見てください。
最後に、どんなに素晴らしい
FCでも、実際に経営するのは
本部で
本部のSVがあなたの代わりに
毎日毎日、営業に行ってくれるわけ
ありません。
患者さんと向き合うのも、
施術者を採用するのも、
最終的には自分
だから、FCを
「入れば何とかしてくれる場所」
として選ぶのでは
自分の経営を加速させる道具として
使えるかどうか。
この視点で見
加盟金や
ロイヤリティーの見え方が、
かなり変わってくると思いま









