具体的な目標数値の設定

こんにちは
日本訪問マッサージ協会藤井です


先日、ある会員さんから

訪問マッサージ訪問鍼灸経営において
 何を目標数字にすればいいですか?」

というご質問を頂きました。


目標数値設定について
色々な考え方があると思います。



もちろん、

・「まず、月商100万円売上でしょう!」

 


・「いやいや、利益率が90%を超えていることが大事でしょう!



という人多いと思います。


そりゃ、そうですよね。
訪問マッサージ訪問鍼灸
経営を行っている以上、
売上を上げて、利益を残して、
利益を再投資して、
更に売り上げを上げて、
利益率を高くしていくということに
注力するもです

 


ただ、
「売上アップ」、「利益率アップ」
という漠然としたも
なかなか日々行動に落とし込んで
実行まで結びつきません。

 


例えば、院長先生であるあなたが、

「今月、先月よりも売上をあげる」

と目標を立てたとしても
じゃあ、何をしたらいいか分かりません。


「今月、頑張って先月よりも売上をあげる」

という目標を設定すると、

「先月、1日平均で4人ケアマネさんと会えて、
うち2件新規患者獲得に繋がった。
今月営業日数が25日あるから、1日平均で
5人ケアマネさんと会えるようにスケジュールを組もう。」

という設定をした方が、
具体的に何をすればいいか分かります。

 


ように具体的な数値を出して、
最終的な利益に結びつくようするが、
院長先生(経営者)仕事であります。


ちなみに、
ひとり治療院院長先生場合

自分で考えた数値を、
自分に指示を出して
自分で実行する

と、なりますで、
経営者自分と労働者自分を
共存させていく必要があります。


で、
意外と、ここが難しいです


例えば、
日々目標数値が

「1日10枚ハガキを書く」

だったとします。

 

目標を達成するために
日々、訪問マッサージ現場仕事が
終わったら、ケアマネさんやご家族あてに
黙々とハガキ書きをします。

 


なぜ、こ目標を掲げているかというと、
経営者として自分が、
売上アップに繋がることとして
1日10枚ハガキ書きという数値を出して、
目標数値を達成することを
自分自身に指示したからです

 


目標が達成できれば、
結果として、今月売上アップに
つながると考えているからですね。


どんな数値を目標として、
最終的に利益とする
訪問マッサージ経営においても、
かなり面白いところなで、
ぜひぜひご自身でも考えてみてくださいね。

 


現在、あなたがやっていることが
果たして、将来利益につながるか?

 

 


ここを十分に確認しながら、
改善を繰り返していく必要が
有るかなと思います。

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