こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
治療院の業界には、
数多くの講座や塾などがありますが、
藤井が最も重要視しているのが
事例があるかどうかです。
・たまたまライバル不在の
地方都市で訪問治療を
開業したら、
月商○百万円超えて、
凄いだろうと豪語する講師
・もともと医師や
ケアマネとコネがあり、
介護施設に入ることが
出来て月商○百万円と
自慢する講師
・もともと学校関係者で、
人材を採用できる環境にあり、
新卒をどんどん採用して、
月商○百万円と謳う講師
など、たまたま上手く行った事例を
あたかも誰でも
再現できるかのように見せて
講座や塾などを開催する方もいます。
”自分が出来ることと、
他人に出来るように
なってもらうこと”
とはまた、
違う能力が必要になります。
自分でゼロから成功ノウハウを
構築するのは
とても労力がかかります。
また、他人に成果を出してもらうための
ノウハウ構築はもっと時間と
手間がかかります。
なので、その事例が
有るか・無いかというのが
良い講座と、悪い講座を
見分けるポイントになるわけです。
これからゼロから
訪問マッサージ・訪問鍼灸を
開業する予定の先生であっても、
過去にうまくいったテンプレートや
事例をもつだけで、その時間と手間を
圧倒的に短縮できるのです。
以前に行った短期間の講座の中で、
203人の新規患者依頼という
成功事例が新たに加わりました。
この203人と言う事例は、
たった10か月間という
期間で生まれたものです。
僕自身、2008年から
このような訪問鍼灸マッサージの
新規獲得のアドバイスを行っており、
過去に3000人以上の先生と
携わってきましたので、
もう、人数は把握できませんが
おそらく、数万件以上の
成功事例・失敗事例が
頭の中に入っています。
もし、個人の鍼灸マッサージ師が
訪問マッサージ・訪問鍼灸の
新規患者の集客活動を行ったとして、
実際に獲得できる患者数って
1か月に1人でも
獲得出来たら良い方だと思います。
なので、半年間頑張ったとしても
5人程度が上限だと思います。
自分だけで体験、
経験するのは上限がありますが、
再現性の高い環境に飛び込んで、
仲間と一緒にやることで、
短期間で200人を超える
新規患者獲得の
事例を見ることが出来るのです。
例えば、
・タウンページの”ア行”を狙って、
新規患者を獲得した事例
・複数のケアマネさんからの
雪崩式に新規患者を獲得した事例
・整形外科ドクターからの紹介で
新規患者を獲得した事例
・既存患者さんにハガキを出して
新規患者を獲得した事例
・介護交流会に出席して
規患者を獲得した事例
・家族、親せき、知人関係に
声掛けして新規患者を
獲得した事例
・インターネットの
有料広告を使って
新規患者を獲得した事例
・チラシを500枚撒いて、
新規患者を獲得した事例
・宅配牛乳屋さんとの提携で
新規患者を獲得した事例
・有料老人ホームに
入り込んでイモヅル式に
新規患者を獲得した事
・接骨院に来なくなった
患者さんにDMを出して
新規患者を獲得し
etc
あなたと一緒に
活動している仲間が、毎日のように
新規患者さんの
獲得事例を報告してくれます。
この”事例”に生で触れる環境に
いることが何よりも重要なことです。
なぜなら、あなたが
実際に体験、経験しなくても
それらの成功事例をもとに、
更に簡単に効率よく
成果を出させる手法が出てきて
相乗効果に繋がるからです。
このように
数多くの成功事例を知ることで、
自分のタイプに合った
手法を取り入れることで、
目標到達までのスピードが
全然変わってくるのです。
そして、もちろん成功だけでなく
失敗事例も必要です。
「成功者とは沢山の失敗を
経験している人」と言われるくらい、
成功だけでなく失敗を
知ることも重要なのです。
僕自身も成功はもちろん、
失敗も沢山しています。
これは、ほぼ確実に新規患者獲得に
繋がるだろうと思った患者さんを
土壇場で
逃してしまったこともありました・・・。
また、同意書を
取得できずに患者さんを
悲しませてしまったことも
ありました・・・。
このような失敗の経験も、
数多く体験しています。
だからこそ、
失敗するパターンも分かっています。
そして、藤井や、あなたより半歩先を
歩く先輩も多くの失敗を経験しています。
そういった人達から実際に聞いた
失敗事例をあらかじめ知っておくことで、
無駄な失敗経験を排除することも出来るので、
より、目指すゴールへの距離は縮まると
言っても過言ではありません。
ケアマネ営業でのトークテンプレート、
初回無料体験の問診テンプレート、
同意書取得率を
劇的に上げるお手紙テンプレート、
・・・etc
様々なテンプレートやツールを含めて、
自分だけでは体験することが出来ない
数多くの成功事例、失敗事例をすることで
より成果を出すことが簡単になるでしょう。
今後、あなたが色々な講座を受ける際にも
このような事例があるかどうかを
判断基準にしてくださいね。