地域医療コーディネーターと言う職種

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

今週末に開催される
「オーナー院長 手取最大化セミナー」
に参加される院長から、
「営業マンを雇いたいのだが全然応募
 が来ない」
という相談を頂きました。

募集案内を拝見させて頂いたのですが、

営業職!急募!

という内容で募集されていました。

営業職」というのは、
世間的に見たら、あまり良いイメージ
ありません

・キツクて、大変そう・・・

・お客に頭を下げなくてはならない・・・

・ノルマがきつそうで・・

・休みの日でも呼ばれるのではないか・・・

などなど。

私たちも以前、営業職募集で
求人活動を行ったことがあったのですが
全然反応がありませんでした。

そこで、対策したことが
営業職ではなく

地域医療コーディネーター 募集

としました。

”地域医療コーディネーター ?”

おそらく、求人案内を見た人は
初めて見かけるような職種だと思います。

地域医療コーディネーターの
具体的な業務内容としては、、、

・担当地域のケアマネージャー様のもとへ
 定期的に足を運ぶ

・お役立ち新聞を渡す

・患者様を訪問し、身体の状況をヒアリング

・患者さんへスケジュールや料金などの説明

・プランのご案内

「1人でトイレに行けるようになりたい」

「1人で外出できるようになりたい」

「散歩ができるようになりたい」

などの要望を聞いてのプランの提供

といった内容になりますが、
言い換えれば「営業職」なんですよね。

でも、営業職募集では全然集まらなかった
のですが、

地域医療コーディネーター 募集」

としただけで、応募がコンスタントに
入りだしました

募集タイトルで、求職者さんに
興味を持ってもらうことが大事です。

営業職=キツイ、大変

というイメージを覆して

地域医療コーディネーター=
 地域の医療を総まとめするイケてる職種

と思ってもらうのです。

もし、営業職を募集されている方は
参考にしていただければ幸いです。