自転車練習と営業の関係

自転車

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

さて先日ですが、子供と自転車を乗る練習をしていました。
ストライダーは上手に出来たので、
自転車もすんなり行くと思いましたが、
ちょっと感覚が違うみたいですね…。
もうちょっと、サポートが必要っぽいです。

訪問マッサージ・訪問鍼灸をやっている先生であれば
往診の道具の1つとして自転車は乗れますよね。

でも、なんで乗れるんでしょうか?

きっと、小さい時に親や兄弟から
「乗り方」を教わったからですよね?
もしくは、一生懸命に練習したからですよね?

親から「乗り方」を教わった人は、
自転車の後ろを親から支えてもらって、

「下を見ないで前を見てなさい!」

「怖がらないで、もっと勢いをつけて!」

なんて、指導されたと思います。

そして、反復練習を行い、
知らない内に親は手を離していた・・・

・・・いつの間にか乗れるようになっていた。。。

こんな経験したと思います。

また、今は自転車には乗っていない場合でも
1度身に着けた、感覚が残っているので
いつでも乗れる「自信」ってありますよね?

つまり、乗れると言う「自信」と「感覚」があるから
10年以上乗っていない自転車だったとしても、
簡単に乗れることが可能なわけです。

訪問マッサージ・訪問鍼灸においても、
最初は、誰かのサポートを使ったほうが
早いく軌道に乗せることが出来ます。

例えば、

「ケアマネさんへの初回の挨拶はこう」

「ケアマネさんに渡す、パンフレットの内容はこう」、

「ケアマネさんへのアンケート内容はこう」、

「1回目の挨拶と2回目の挨拶の期間はこう」

「ケアマネさんが複数いる事業所の対応はこう」

、、、と
指示をされたら、素直に
その通りにやると結果が出やすいです。

まだ、売上がゼロの状況の場合は
なんとか売上アップすることに「集中」します。

やがて、初めての患者さんが獲得出来て、
治療院の銀行口座に保険者からの入金が確認できた。

そして、継続した営業活動を
1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月、と続けていくと、
コツが掴めてきます。

このコツが掴めたら、
あとは自分でやっていけるようになります。

訪問マッサージ・訪問鍼灸において、

  • ケアマネさんとの対面
  • 患者さんとの対面
  • ご家族との対面
  • ドクターとの対面

などなど、
鍼灸マッサージ師として
相手と対面する能力が必須です。

自転車に置き換えれば、
当協会の養成講座は、
親にサポートしてもらっている状態。

しかし、いつしか「自信」が付き
「感覚」が研ぎ澄まされてくる。
そうすると、あとは自立してやっていけます!

挫折する人は大抵、初期設定の段階なのです。
もっとシンプルに考えてみましょう^^