こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
コロナ解雇 雇い止め、失業など
ちょっと心が沈むようなキーワードを
聞く機会が増えてきました。
治療院業界において、
コロナ解雇 雇い止めされた場合には
どんな対応をすればいいのか?
【YouTube】コロナ解雇 雇い止めも!?
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新型コロナウィルスですが、
東京都内においても新規の感染者数が落ち着き、
そろそろ緊急事態が解けて、
かつての日常生活に戻るのでは、
そんな雰囲気になって来ています。
一方で、自粛疲れからくる
気の緩みによって、
コロナの第2波、第3波が
来るのではと言う懸念の声も上がっています。
もし、コロナの第2波、第3波がきて
2020年の年末までズルズル行くようなことになると、
失業者が301万人になるというショッキングな
ニュースがありました。
最悪301万人が失業恐れと試算 コロナ打撃、リーマン超え
社会情勢の変化に応じた経済分析に強みを持つ
シンクタンク「中部圏社会経済研究所」(名古屋市)は20日、
新型コロナウイルスの流行が2020年度の
雇用に与える影響の試算を発表した。
世界的な流行の収束が今年末にずれ込む最悪のケースでは、
全国で最大301.5万人が失業する恐れがあると指摘した。
前年度比の就業者数の減少率は4.5%に達し、
リーマン・ショック後の09年度の1.5%を大きく上回る可能性がある。
19年平均の完全失業率は2.4%とウイルスの流行前までは
日本の雇用環境は絶好調だった。しかし情勢は一変、
生活に困窮する人が急増するリスクが高まっている。
(Yahoo!ニュースより)
もし、301万人の方が解雇されて
失業者になってしまうと
心配になるのが自殺です。
失業者数と自殺者数は
相関関係があると言われています。
コロナ解雇ですが、まずは大打撃を受けた、
ホテル、旅行、飲食業界などから始まり、
それらに関係する業界、
そして、第2波、第3波が来ると、
治療院業界にもその影響が来ます。
特に多店舗展開して、
高い家賃や従業員の人件費などを
抱えているところは
徐々に厳しくなっていきます。
実際に僕のところにも、
「院が休業になってしまい
再開の目途が立たない。
もしかしたら、このまま
解雇になってしまうかもしれない・・・」
そんな相談を頂くことがあります。
万が一、解雇もしくはそれに近い形になったら
どうすればいいか?
選択肢としては、
「再就職するか、独立起業するか?」
その2択でしょう。
あなたならどうしますか?