新聞広告や折り込みチラシは…

新聞紙
Q.

新聞広告をかんがえているのですが、法律的に問題なく目立つちらしなど
おしえていただければとおもいます。

A.

チラシや折り込みは
不特定多数の方が見る媒体なので
広告の内容は注意が必要です。

チラシ内に、
健康保険適用とかマッサージとか鍼灸とかリハビリ
などの表記があるとチクられる可能性があります。

僕が、初回無料体験のチラシを巻いたときは、

訪問施術(通常1時間8000円)が
初回に限り無料でお受けします。(先着10名様限定)

というオファーにしました。

その際、健康保険適用、
マッサージとか鍼灸とかリハビリ、
国家資格保有などの表記はしませんでした。

それで、チラシを見た見込み客から
電話が掛かってきた段階で
訪問マッサージ・鍼灸の対象になるか
判別してました。

元気なサラリーマンやOLなどからの電話だった場合は、
「すみません、先着10名様は終わってしまいました」と断って、
80代の歩行困難の高齢者(ご家族)からの電話にのみ対応して、
現地に伺って無料体験をします。

無料体験後に、
今後は、1時間8000円の施術をするか、
保険適用で30分500円にするか、
どちらにしますかと選択してもらいます。

ほぼ100%、保険適用で30分500円を選びますので
同意書を渡して保険治療につなげて行きます。

チラシの中で、保険適用をアピールすると
広告制限に引っかかりますが、
患者さん宅で対面で、保険治療の制度を
説明して成約につなげるのは問題ありませんので。
是非、参考にしてみて下さい。