Q.
介護事業などにDM送りたいのですがどのような文章で送ればよろしいですか?
A.
DMのザックリとした内容としては、
- はじめましての挨拶
- 介護保険の訪問リハビリとの違い
- 当院の案内(ホームページのURL)
- ご利用者様の助けになりたいという想い
- 無料体験の案内
- お礼
を文書で書いて郵送します。
DMを送っておくことで、
いきなり見ず知らずのケアマネさんのとことに
「はじめまして~~~~」と行くよりは、
「先日、開業挨拶のお手紙をお送りさせていただいた
○○訪問マッサージの藤井です」
といったほうが、心理的抵抗が少ないですよね。
あらかじめ事業所あてに上記のような内容で封書を送付しておきます。
そこに最初に訪問するときに、
「こんにちは、私はこの近くで訪問マッサージをさせていただいている
藤井と申します。
実は先日、こちらにお手紙でご案内を送らせていただいたんですが
お読みいただいてますか?
(ちょっと忙しくてまだ読んでない・・っていうかあんまり必要ないんだよね)
・・ませんよね、いいんです^^
改めまして、藤井宏和と申します。
今日は名刺だけお渡ししに来ました。またご挨拶させていただきますね!」
といった感じに入っていきやすかった、という例でした。
そうしておくと、机の隅に未開封で置いたままだった
私からの封筒を、もしかすると探して読んでいただけるかも・・
という可能性も期待できると思うんですね。
忙しい相手に、迷惑に思われながら、
慣れない言葉で伝わらない営業トークをするよりも、
先に正確な情報を手紙といったツールを
使ってお渡しする方法をとってみた、という一例です。
このように、あらゆる手を使って接触回数を増やすことが、
相手との距離を近づけるチャンスを作るために役立つ
ということを覚えておいて下さい。