記事公開日:2017年10月11日
記事更新日:2024年08月17日
あなたは
「訪問マッサージのフランチャイズはどこが良いの?」
「そもそも資格がない私の場合、フランチャイズに加盟するしかないですよね?」
「訪問マッサージで開業するためには、フランチャイズに加盟が必須ですよね?」
「フランチャイズの加盟金やロイヤリティはいくら必要なの?」
「フランチャイズ加盟したけれど失敗したって話も聞くけど、実際どうなの?」
といったお悩みや疑問をお持ちではないですか?
この記事では、「世の中そんなに甘くない・・・」
そんなお話をいたします。
「訪問マッサージ フランチャイズ」に
加盟するという選択肢はアリかナシか!?
鍼灸師、マッサージ師の国家資格を持っていないオーナーの方が
訪問マッサージ・訪問鍼灸の事業を始める際の1つの選択肢として
FC(フランチャイズ)に加盟して開業する方法があります。
業界未経験の多くの人は、FCに加盟するしか選択肢がないという勘違いをします。
自力で開業するかFC開業にするか迷うのではなく、
FCの中のどこの会社に加盟するか迷うほうが多いようです。
それは、あれだけ多くのFC業者が多額の広告費を掛けて、
オーナー募集を行なっているので、
業界の経験が無い人の多くが、
「訪問マッサージ事業を始める=FCに加盟!?」
すると考えてしまうのです。
しかし、一般的にはFCに加盟しての開業は、
自力でやるよりも開業資金や運営資金が高くなります。
そして、加盟してみたもののやっぱり後悔する人が後を絶ちません、、、
多額の融資を受けてFC(フランチャイズ)に加盟したのに、
・全く新規の仕事が入らない
・ロイヤリティが高くて続けられない
などの相談を頂きますが、先日こんな内容の相談を頂きました。
フランチャイズ加盟して失敗した被害者からの生相談
これは、当協会のメルマガ読者様から実際に頂いた相談メールです。
↓↓↓
—– Original Message —–
藤井様
いつもメールマガジンで
有益な情報提供ありがとうございます。
実は、わたくし現在、某フランチャイズに加盟して
訪問マッサージの事業を行っています。
元々は、身内の介護をキッカケに訪問マッサージの事を知って、
素晴らしい仕事だなと思ってフランチャイズの説明会に参加しました。
加盟前の説明会の場では、
・ストック的に安定した収入が見込める
・宣伝活動は本部が担当する。今後はテレビCMなどもやっていく
・この事業は融資が受けられるので、自己資金無しでも開業できる
・ネームバリューが有るから患者さんから自然と依頼が入る
・システムが確立されているので素人でも簡単に出来る
などと言われ、その気になって
訪問マッサージで開業する場合は
フランチャイズに加盟するものなのかなぁという
曖昧な気持ちで高額な加盟金を支払ってしまいました。
しかし実際に訪問マッサージの経営を始めてみると、
加盟前に受けた売り上げシュミレーションには大きく届かず、
僅かな売上しか上がって来ません。
これは、私のやり方が悪いのかもしれませんが、
本部に相談しても、
「ケアマネ営業の件数を増やして」程度の
アドバイスしかしてくれません。
しかも、本部には毎月、固定のシステム費と
売上が出た時は、高いロイヤリティを収めなければならない。
開業後はほぼ休みなく活動していますが、
患者確保も施術者確保も、結局は
全て自分でやらなくてはならない状況です。
営業、採用、教育、融資、経営など
全てをオーナー自身がしなければならないので、
安心して眠れる日がありません。
「独立開業」とは名ばかりで、
気づけば本部の奴隷状態といった感じです。
出来るなら、すぐにFCの契約を解除して
藤井さまの指導の元で再出発をしたいですが、
安易にサインした契約書にガッチリと競業禁止の契約や
違約金発生などのペナルティが記載されているので、
簡単には抜けられなそうです。
このような状況ですが、
何とか再起を図りたいと思っています。
良きアドバイスを頂ければ幸いです。
—— End of Message ——
「フランチャイズ加盟する前に相談してほしかった・・・」
ここ最近、このような相談を
本当にたくさん頂くのですが、
正直なところ、
「加盟する前に相談してほしかった・・・」
そんな気持ちでいっぱいになります。
「結婚するのは勢いで簡単にできるけど、
離婚するのは結婚より30倍大変だった・・・」
なんてことを経験者から聞くことがありますが、
フランチャイズの加盟についても、
加盟するのはお金さえ払えば超絶簡単に出来ますが、
脱退するのはかなり大変なのが現実です。
まず、フランチャイズ業者に加盟するメリットが
何かを考えてみると、
1、本部に確立された訪問マッサージ院経営ノウハウがある
2、加盟後も責任を持って経営指導してくれる
3、地元のケアマネや医師からの知名度が高い
4、本部の看板に宣伝力があり、集患や採用が簡単
5、同じ環境の仲間との交流が出来るのでで安心
などが、FC業者に加盟する主なメリットでしょうか。
これらが完璧に揃っているのであれば
少々の高いお金を払ってでも、
FCに加盟することが得策と言えそうです。
ただ、2005年から訪問マッサージの業界に携わっていますが、
私が知る限りでは、そんなFCは無いでしょう・・・。
一方、デメリットを挙げるとすると、、、
1、加盟金などの初期費用が高額になる
(約200~1000万円、地域・各社プランによって変動あり)
2,ロイヤリティが廃業・撤退するまでかかる
(約5~20%程度、各社プランによって変動あり)
3,事務手数料、請求手数料などが発生することがある
(約2~10%程度、各社プランによって変動あり)
4,撤退する時に、違約金を請求される場合がある
(違約金として、1000万以上の支払いを命じられた事例も・・・)
5,加盟前に受けた売上げや利益などの数字と乖離があることもある
6,リスクだけ加盟店が被り、利益だけ本部が取るようなこともある
7,ブランド力や看板力での集客が期待できないこともある
8,自身が目指す方向での事業推進がやりづらいことがある
9, 複数店舗展開するたびに新たな加盟金を請求されることがある
10,エリア制限があり、自分が希望するる地元で開業できないことがある
11,競合避止の契約があるため、辞めたくても辞められないことがある
12,経営指導してくれるSVは起業経験のないサラリーマンに過ぎない
13,加盟店が撤退したとしても、そのエリアが空いて本部は
新たな加盟店募集をして加盟金が入るので痛くない
14,エリア制限があり、自分が希望するる地元で開業できないことがある
15,事業が成功するか、しないかは結局は自己責任のところがある
などなど、、、
「フランチャイズ加盟すれば、モデル収益1000万円は本当か?」
訪問マッサージのフランチャイズ開業を紹介する雑誌や情報サイトには、
「未経験で開業OK、モデル収益1000万円」
など、あたかもフランチャイズに加盟すれば簡単に1000万円稼げるくらい
成功するような内容ばかりが掲載されている。
本当に、フランチャイズに加盟して
年収が1000万円になるのであれば、
誰でもフランチャイズに加盟し開業して、
成功者で溢れていることになります。
しかし、現実は赤字状態が続いたりして、
年収1000万円はおろか、
半年間で事業撤退するケースもあると聞きます。
半年や1年で辞めるつもりならいいのですが、
これから10年、20年と長期に渡った
訪問マッサージのビジネスを行っていくのであれば、
スタートする前にしっかりとリサーチする必要があります。
日本訪問マッサージ協会には、
現在、ほぼ全てのフランチャイズ店に
加盟されているオーナーさんが所属されています。
なぜ、フランチャイズに加盟している加盟店オーナーさんが
日本訪問マッサージ協会に入会して営業方法や採用方法を学んでいるのか?
それは、高額な加盟金を払い、更に毎月高額なロイヤリティや手数料を支払っているのに、
フランチャイズの本部のフォローが全くないからですね。
私は、このようなブログ記事で情報発信しているので、
訪問マッサージ・訪問鍼灸業界のフランチャイズに関する多くの情報が入ってきます。
当然、フランチャイズに加盟された被害者の方からの
生々しい情報も入ってくるので、各社さんの内部事情がほぼ分かります。
色々お話を聞く中で、訪問マッサージのフランチャイズ業者さんの中にも
かなり悪徳なところもあるんだなって事が分かりました。
加盟店オーナー同士の交流禁止!?
フランチャイズ業者の中には、加盟店の先輩との交流を
禁止している所もあるようです。
加盟する人にとっては、そのフランチャイズに加盟している
先輩の話って、絶対に知りたい情報のはずです。
仕事のやりがいや苦労、
開業資金や収益実績などを知ったうえでないと、
独立開業を検討できませんからね。
また、治療院運営において問題が生じた際には、
FC本部に相談するよりも同じ立場の
同業者に相談したほうが早期に問題解決に繋がる事もあります。
加盟店同士の交流や経営のための勉強会で
成功しているオーナーの話を聞くだけでも励みにもなりますし、
情報交換をする中で、新しいアイデアや
解決方法が見つかる可能性もあります。
なにより、横のつながりを構築することができます。
しかし、FC本部として
加盟店同士の横のつながりを禁止しているところもあるのです。
何故か!?
それは、本部の悪口大会になって、
謀反を起こされるのを危惧しているからでは
なんていうお話も聞きました。
1つの加盟店が本部に対して文句を言っても
本部有利な契約書にサインしてしまっているので
対等な立ち位置で交渉するのは難しいです。
しかし、FC本部の運営に不満を持つ加盟店が
100店舗集まれば、FC本部も困ってしまう訳です。
まともなフォローをしていないFC本部としては、
集団訴訟に繋がりかねないようなことは避けたいのでしょう。
FC本部が認定した接待用店舗がオモテナシ?
また、加盟前の店舗見学を希望する際に、
本部が指定した店舗しか見学できないような制限を設けている本部もあるようです。
フランチャイズに加盟したら全員が被害者になるのかというとそんなことはありません。
フランチャイズに加盟したオーナーさんの中でも、
創意工夫をして成果を出される方も一部いらっしゃいます。
フランチャイズ本部としては、そのような成功店舗は貴重な存在です。
売上に応じたロイヤリティや手数料が入ってくるということもありますが、
それよりも本部が期待しているのが客寄せパンダとしての
接待店舗として活動してくれることです。
訪問マッサージのフランチャイズに加盟するかどうかを検討されている方にとって、
実際に運営している既存店舗の見学は貴重な場になります。
しかし、加盟前の検討者が勝手に店舗見学をされては
本部としては困ってしまいます。
何故かというと、儲かっていない店舗オーナーの
愚痴を聞いたら、新たにそのフランチャイズに加盟しなくなるからです。
フランチャイズ本部としては、高額な加盟金は収益の大きな柱の1つですから、
その加盟金が取れないのは死活問題になりかねません。
そこで、本部が用意するのが「接待用店舗」です。
接待用店舗というのは、フランチャイズ加盟店の中で
実際に成果を出している店舗で、
加盟検討者の見学を受け入れて、
本部加盟の後押しをしてくれたら
何かしらの報酬を頂ける仕組みになっているそうです。
FC本部は、加盟店が潰れても痛くもかゆくもない!?
FC本部としては、加盟店が廃業すると困ってしまうと思いきや
そうでもない考えのFC本部もあるようです。
FC加盟する場合は、銀行から多額のお金を借金して始めるので、
その返済をしていかなくてはなりません。
更に毎月、毎月の高いロイヤリティや手数料の支払いが続けられずに
廃業を余儀なくされるケースもあります。
加盟店の廃業ですから、とても残念な事と思いきや、
あるFC本部においては、加盟店の廃業さえも
お金儲けのネタにしてしまうというやり方をしているところもあると言います。
どーゆー事か!?
廃業が決まった訪問マッサージ院には、
雇用されているマッサージ師さん、鍼灸師さんがいるわけです。
加盟店オーナーさんが廃業を決断したら、
そこで雇用されていた施術者は、働く場を失ってしまいます。
そこで、FC本部はどうするかというと、
廃業した加盟店の近隣の加盟店さんに対して、
「本部が管理している施術者が余っているので、採用しないか?」
と持ちかけます。
新たな施術者がが欲しいと思っていた近隣の加盟店オーナーは、
本部に紹介報酬を払って、廃業する加盟店に所属していた
施術者を採用するのです。
当然、FC本部も施術者をタダで紹介するわけではありません。
紹介料として、「月給の〇か月分(約50万)」を受け取ります。
2人を紹介したら、100万円の紹介料が入ってきます。
更に廃業が決まったら、そのエリアが空くことになります。
エリアが空けば、新たな新規加盟店オーナーさんの募集が出来ます。
もし、加盟の契約が決まったら加盟金で500万程度入ってきます。
FC本部としては、加盟店が廃業しようがどうでもいいのです。
加盟店が頑張って儲かれば、本部に多額のロイヤリティや手数料収入が入ります。
加盟店が廃業しても、施術者の紹介料や
新たな加盟金報酬が入ってくるわけです。
「ふざけるな!」
って思うような方針で運営しているFC本部もあると聞いて本当に泣けてきました・・・。
フランチャイズ契約の”競合禁止”のイヤらしさとは!?
フランチャイズ契約においては、どんな業種においても
必ず”競合禁止”という条件が盛り込まれています。
例えば、訪問マッサージのフランチャイズ契約書の中には、
———————————————–
第〇条「競合禁止」
加盟店は、本件加盟契約の有効期間中と
本件加盟契約の終了後5年間は本部の書面による承諾なく、
本フランチャイズ事業(訪問マッサージ)と
同様の事業(訪問鍼灸など)を経営してはならない。
もちろん、自分の家族(奥さん)を別法人の代表にして
訪問マッサージ事業に関与するようなことも行ってはならない。
また、契約期間中に出来た、施術者、患者、ケアマネ、ドクター等との
交流を行ってはならない。
もし、この競合禁止について違反があった場合は、
違約金として1000万円の支払い、
もしくは、ロイヤリティ平均月額の〇〇〇月分を
支払わなければならない。
———————————————–
といった内容が盛り込まれています。
流石に、フランチャイズに加盟して
有効期間(5年契約)において
活動したならば、本部に頼らずとも
十分に自力で訪問マッサージ院の運営を
やっていけるだけの知識や経験は身につきます。
フランチャイズに加盟したオーナーさんは、
「フランチャイズが終了した後(5年契約終了後)も、
それまでに培った経験や得た知識を活かせるので、
同じ商圏で、同じ事業をしたい」
と考えるのは一般的なことです。
しかし、「そんなことはさせない!」と
訪問マッサージのフランチャイズ契約書では
上記のように
「フランチャイズ契約終了後に同じ業種の
訪問マッサージの運営を行うことを禁じる」
という「競業禁止」が存在します。
訪問マッサージのフランチャイズ契約書の中で
何が一番キツイかというとこの「競業禁止」です。
例えば、訪問マッサージのFCに加盟して
5年後に売上が月商500万円になったとします。
この場合、500万円の売り上げに対して
ロイヤリティや各種手数料やシステム使用料を
支払わなくてはなりません。
更に、この支払金額の総額に
消費税(10%)を掛けた金額になるので、
なんだかんだで売上の20%程度を
支払わなくてはなりません。
ですから、月商500万円の場合は
500万 × 20% = 100万円
を本部に支払う必要があります。
本部へ100万円を支払う価値があれば良いですが、
毎月100万円の価値を提供している
FC本部は存在しないでしょう。
何故なら、5年間もFC加盟しながら
運営していれば加盟店オーナーさんは以下の点に気付くはずです。
・FCのブランド力や看板力での集客なんかゼロだった
・FC本部の締め付けが厳しく自由なアイデアを発揮できなかった
・2店舗目を出店しようとしたら、別途加盟金を払えというので諦めた
・実家近くに分院を出そうと思ったがエリア制限があるので止められた
・起業経験のないサラリーマンSV(スーパーバイザー)よりも
5年間、現場の最前線でやってきた自分の方が知識も実力もあるので、
本部に聞くことなど何も無くなった・・・
にも関わらず、「競合禁止」の条件を受け入れて
契約書にサインしてしまったため辞めたくても辞められないのです。
「辞めたくても辞められない」
実は、当協会への相談で最も多いのが
フランチャイズの競合禁止に関してのことです。
「契約する前は、こんな事になるなんて知らなかった・・・」
このような後悔だけはしないで欲しいと思います。
フランチャイズ加盟ではなく、自力運営を目指すべき!
私の個人的な意見ですが、コンビニやピザの業界とは違い、
訪問マッサージ業界においては
フランチャイズという形式 マッチしてないと思っています。
何故なら、訪問マッサージ事業を1年間~2年間程度経験すれば、
FC本部に頼らなくても自力で運営できるようになってしまうからです。
国が作った制度に応じて運営していく事業ですの、
1度ルールを理解してしまえば、事業を運営していくことは
難しいことはありません。
1年間~2年間程度運営すれば、
FC本部に聞くことは何も無くなってきます。
現場経験のないSV(スーパーバイザー)よりも、
経験値や知識量も上回ってしまうからです。
それにも関わらず、売り上げに応じて
ロイヤリティや手数料の支払い金額は
増えていくばかりの矛盾が生じるような
契約内容になっているのです。
とはいえ、FC加盟しようが、そうでなかろうが
全くの未経験で訪問マッサージ事業に挑戦するとなると
最初は大変だと思います。
・初めての開業準備
・初めての事業計画書作成
・初めての物件確保
・初めての採用面接
・初めての保健所の登録
・初めての厚生局への届け出
・初めてのケアマネ営業
・初めての同意書獲得
・初めての施術現場
・初めてのレセプト作成
・初めての入金管理
など、全てが初体験になりますので
理解するのも大変でしょう。
特に治療院の立ち上げから
患者さん10名程度集客するところまでは、
初めて経験することも多く、
知らないということで現場での
トラブルも経験するかもしれません。
しかし、訪問マッサージ事業の場合
一度立ち上がってしまい、
患者数で11名以降くらいになると
やることは毎月同じことを繰り返しになります。
やることは、
「営業して → 施術して → レセプトを出す」
翌月も
「営業して → 施術して → レセプトを出す」
翌々月も
「営業して → 施術して → レセプトを出す」
1年後も
「営業して → 施術して → レセプトを出す」
10年後も
「営業して → 施術して → レセプトを出す」
を繰り返すことになります。
慣れてしまえば、難しいことは何一つありません。
フランチャイズ加盟する前に、必ずご相談を!
「訪問マッサージ フランチャイズの被害者をこれ以上増やしたくない」
という想いから、FCについて否定的な内容になってしまいましたが、
訪問マッサージのフランチャイズに加盟を検討されている方は、
その前に、1度で良いからご相談頂ければと思っています。
フランチャイズ業者様の資料請求や説明会に参加されて
訪問マッサージ業界の知識を増やすのは良いことです。
当協会でも「非フランチャイズ型」ということで、
フランチャイズに加盟しなくても
訪問マッサージ事業の運営を出来るようになる
ご支援などもさせて頂いております。
このような、フランチャイズ加盟以外の
選択肢があるということを知るということが大切です。
もちろん、当協会にはロイヤリティ等もないので、
頑張った分は全て自分の利益になりますので、
自然と精力的に頑張る方が多いのも特徴です。
そして、私が常々お伝えしているのが、
訪問マッサージ事業で自分が上手く行ったら
次の人に伝えてほしいという事です。
訪問マッサージは超高齢化社会の中で、
お困りの患者さんが沢山いる業界です。
私達は、成功した先輩から後輩へと
利益(技術や人脈など)を送って行く
”恩送り”の考えを重視しています。
これから、訪問マッサージの開業を検討している方は、
訪問マッサージや訪問鍼灸は
本当に社会貢献度の高い仕事だと思いますので、
是非、この事業にお取り組みいただければと思います。
自力でやるにせよ、
当協会のサポートを受けるにせよ、
フランチャイズに加盟するにせよ(加盟金500万など)
どんな形態で開業するかはご自由ですが、一度、ご相談ください。
「FCに加盟するのは勢いで簡単にできるけど、
解約するのは30倍大変だった・・・」
という事態になることを避けるためにも、、、。
はじめまして。
訪問治療院のFCに加盟を検討しております。
そんな折にこのページを見つけました。
検討しているF Cの情報を伺う事は可能ですか?
前川様
コメントありがとうございます。
>検討しているF Cの情報を伺う事は可能ですか?
もちろん可能です。
加盟してからでは後戻りできませんので、
加盟前の段階で是非ご相談ください。
藤井 宏和