こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
9月、10月は
実りの秋と言われ、
訪問マッサージ、訪問鍼灸の
新規依頼の
問い合わせが増える時期です。
是非、この時期には
積極的な営業活動を
してほしいところですが、
セミナーの参加者の中で
今まで、営業経験が無い方から、
地域の介護事業所・施設等などへの
「営業はしたことがないので
自信がない…」
「人見知りなので
知らない人と話すことが苦手…」
「人と会わなくていい集客の
仕方はないですか?」
などといった営業に関する、
不安の声をいただくことがあります。
営業って経験が豊富な人でも
緊張することがありますよね。
ましてや、人見知りだったり、
知らない人と話すのが苦手だと、
尻込みしてしまうのは
当たり前だと思います。
でも、そんな不安の抱えている方でも
少しの工夫で営業がしやすく
取り組みやすい
3つのきっかけ作りをご紹介します^^
1. 会話のハードルを下げる
営業で一番ハードルが高いのが、
最初の「声をかける」瞬間です。
特に人見知りの方にとっては、
会話の糸口を見つけるのが
難しいかもしれません。
そんな時にはあなたが持参した、
「営業ツール」が
強い味方になります。
お名刺に自分の名前や会社名、
パンフレットなどに
サービス内容を簡潔にまとめておき、
会話がうまくいかなくても、
これらのツールを渡すことで、
相手に自分や
治療院の存在をを知ってもらえます。
直接話すのが難しい場合でも、
ツールに頼ることで、
少し緊張が和らぎます。
2. 無理な売り込みは不要!
まずは挨拶から
営業初心者の方が
営業に挑戦する際、
最も避けたいのは、
「患者さんの紹介を
もらわなければならない」
というプレッシャー
しかし、実は最初から
患者獲得を
目的にする必要はありません。
むしろ、
「こんにちは、
訪問鍼灸マッサージ〇〇の△△です。
今日はご挨拶
という
軽いトーンで始めることで、
相手も構えずに
受け入れてくれ
営業初心者の
第一歩としては
「患者獲得」ことではなく
「覚えてもらう」ことが目標になります
無理に売り込みをしなくても
大丈夫なんだと思うと、
気持ちが軽く
3. 話題を準備しておく
人見知りの方が
会話を続けるのに一番苦労するのが、
「何を話したらいいか分からない」こと
です。
そのため、
事前に相手の興味を引く
話題を準備しておくとスムーズ
例えば、訪問する先の業界や
地域に関するニュースや
豆知識を少し
それを会話の
きっかけにすることができます。
「最近の〇〇に関して
どう思いますか?」
といった質問を用意して
相手に自然に話を振ることができます。
そして自分が
リードする必要がないので、
自然と会話が続きやすく
いかがでしょうか?
営業初心者や、人見知りの方でも、
ちょっとした準備と
工夫で乗り越えられます。
最初の一歩は名刺を手に、
挨拶だけでOK。
話題の準備もしておけば、
無理なく自然に会話が進みます。
営業は難しく思えますが、
少しずつステップを踏んでいけば、
緊張が和らぎ、
自分に自信が持てるようになります。
ぜひ、これらの方法を試してみてください!