こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
先日、とあるフリーアナウンサーの
体臭に関する発言が、
SNS等で炎上しておりましたが、
その後も様々な
反応や拡がりを見せています。
—- Original Message —–
「夏場の男性の匂いや
不摂生してる方特有の体臭が
苦手すぎる」
などと投稿をし、
フリーアナウンサーが
契約解除をされた問題。
実際に、男性と女性で
夏場の体臭に違いはあるのだろうか。
臭いの治療に詳しい
横浜内科・在宅クリニックの
朝岡龍博院長に話
「体臭の主な原因は汗であり、
不快に思われるかは、
“汗の量”と“臭いを
充満させる形になっているか
どうか”がカギ
これらの点に対し、
男性の方が当てはまりやすいため、
体臭が強いと一般的に
認識されていると考えられている。
もちろん、女性が一概に
臭わないというわけではない」
(Yahoo!ニュースより、、、)
—— End of Message ——
臭いに関するトラブルは
特に夏場ともなると、男女問わず、
訪問現場の先生方にとっても
気になる話題ではないでしょうか。
当然、病気や体質的な問題の可能性もあり、
指摘すること自体が
人権問題になりかねないため、
正直かなり
センシティブな話題ではあるのですが・・・、
それが成約を取りこぼしたり、
売上不振の原因となるのであれば、
身の回りのことに多少なりとも、
気を遣った方が賢明とは言えるでしょう。
実際、僕の元にとある院長先生から、
施術スタッフが”クサい”といった理由で
患者さんにお断りされたという相談を
過去に受けたことがあります
そのスタッフは特に理由もなく、
日常的にシャワーや入浴をしない、
単純にだらしない人であったそうですが、
患者さんに指摘されても
冗談だと思ってしまうのか、
サラッと受け流してしまうそうなんですね^^;
この院長先生は
そのことをどうやって伝えるべきか、
ということに終始、
頭を悩ませていた様子でしたが・・・、
僕はこの話を間近で聞いて、
(伝えるのを難しくしているのは、
就業規則やルールが
無いからだよなぁ・・・)
とモヤモヤしたのを覚えています。
なぜなら、しっかりと
守るべき規定さえあれば、
それを逸脱した行為に対しては
格段に指導しやすくなるからです。
例えば、仕事をする上で
当たり前のように思える、
「毎日身体を清潔な状態に保つ」
「毎日清潔なスクラブを着用する」
これらのことも、
就業規則や服務規程等に
具体的に明記しておけば…。
それが身だしなみの問題であるのか、
体質や病気が原因であるのかを
見極める必要こそありますが、
実際に業務に支障が生じ、
損害が発生しているので、
指導は適当であるという根拠を
持つことができるワケですね。
身だしなみの問題は、
飲食業やサービス業然り、
客商売が主となる業界では
よくある労使トラブルの一つですが、
当然、それに対する備えとして
ハウスルールや就業規則を設けてい
それに倣ってというわけでもないですが、
同じく、患者さんといった
お客さんを相手にする以上は、
僕たちも、治療院でも守るべきルールや、
就業規則や服務規程等、
これらは規模に関わらず
準備しておくべきものだと思います。
いざ、自分で準備するのが
大変という方には、
有償ではありますが、
現場ですぐに利用可能な
テンプレートのご用意がありますので、
お気軽にお問い合わせ頂ければ!
とも思います^^
スタッフに振り回されないような
環境を作るのも、
院長先生やオーナーさんの仕事です!