こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
今、退職代行サービス「モームリ」の代表が
逮捕されたという
ニュースが話題になっています。
【退職代行会社からの突然の電話】(4分)
ニュースの内容を見ると、
退職代行を名乗りながら
実質的に“退職交渉”に踏み込んでいたこと、
そしてそれを弁護士に違法に紹介していた
疑いが持たれている、というものです。
ニュースを見て、
・「やっぱり退職代行っておかしいよね」
・「使う側も、使われる側も問題だ」
そう感じた経営者の方も多いと思います。
確かに、
・給与や有給の交渉
・条件のすり合わせ
これらは本来、
弁護士でなければできない行為です。
今回の件は、その一線を
越えてしまった結果だと言えるでしょう。
ただ、ここで一つ
立ち止まって考えたいのは、
「なぜ退職代行というサービスが、
ここまで広がったのか?」とい
「やめるなら、せめて自分で言ってくれ。」
それは正論です。
でも同時に、
・直接言えないほど追い詰められていた
・本音を言える空気がなかった
・話しても無駄だと思われていた
そんな背景があった可能性も、
否定できません。
今回のニュースは、
「退職代行は是か非か」という
話だけで終わらせるものではなく、
経営者側にも
突きつけられている問いだと感じています。
なぜ、スタッフは
「自分の口で言う」より
「第三者に任せる」道を選んだのか。
その理由に向き合わない限り、
たとえ退職代行が規制されたとしても、
突然辞めるスタッフは、
形を変えて出てくるだけです。
退職代行は、
使い方を間違えれば違法になり、
スキームを誤れば
今回のような事件にもなります。
一方で、
そこに表れた「本音」や「恐怖心」は、
組織を見直すための
重要なサインでもあります。
このニュースを
「ざまあみろ」で終わらせるのか、
「自分の組織は大丈夫か?」と
考えるきっかけにするのか。
どちらを選ぶかで、
数年後のスタッフ定着率と
治療院の安定性は、
大きく変わる気がしています。
退職代行が話題になる今だからこそ、
改めて
「辞める理由を、
辞める前に言える職場かどうか」
一度、振り返ってみる価値は
あるのではないでしょうか?
【退職代行会社からの突然の電話】(4分)








