こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
高い、高いと言われている
国保料ですが、1年間で
106万(11.7万/月)払っている方の
SNS投稿が話題になっていました。
* 年間106万円の国保負担の画像
https://gyazo.com/76444d19ae65
(国保106万払えって紙が来ました。おかしいよこの国。)
年間106万円の国保負担というのは
収入がある程度ある人たちになりますが、
もし、あなたが
訪問鍼灸マッサージ院を
個人事業主として
運営している立場であれば、
国民健康保険に加入していると思います。
このブログをお読みの
鍼灸マッサージ師さんや
経営者さんの中には、
訪問鍼灸マッサージで
「ゼロ→イチ」を駆け抜けて、
患者さんが10人、20人、
30人と増えて行き、
中にはひとり治療家で
50人の患者さんを担当し、
月商150万以上も
稼ぐような方もいらっしゃいます。
患者さんが増えて、
収入が増えることは
とても喜ばしい事ですが…。
その一方で、
所得税、住民税、健康保険料などの
いわゆる「税の壁」に
悩まされることがあるでしょう。
毎年、年末が
近づいてくるこの季節になると
僕のメールボックスにこんな
リアルな相談を頂くことがあります。
↓↓↓
—- Original Message —–
2年前に
訪問マッサージ事業で独立開業して
個人事業主として活動してきました。
売上も安定して
月に50万円を超えて、
良いときは70万円近い時も
ありました。
訪問治療の仕事はやりがいもあり、
売上も順調なので良いのですが、
国民健康保険料の負担で悩んでいます。
現在、39歳で妻と娘の3人暮らしで、
個人事業主として
国民健康保険に加入しています。
なんと、その国民健康保険料の支払額が
年間65万円となり衝撃を受けています。
また、それとは別に
自分と妻の国民年金保険料も
「月額16410円×2人分×12か月=39万円」となり、
国保と国民年金で
年間”104万”の支払い負担は
正直なところめちゃくちゃ厳しいです。
来年の春には2人目の
子供が生まれるのですが、
国保の負担が
さらに高くなるかと思うと恐ろしいです。
このバカ高い国民健康保険料、
何とかならないものでしょうか?
—— End of Message ——
残念ながら、
今のままの状況であれば
何ともなりません・・・(悲)
しかも、国民健康保険料の上限額は
年々引き上げられており、
更に生活保護者の医療費も国保で
対応する方針を打ち出すなど、
国保料が高騰していく流れは
今後も止まらないでしょう。
このような現状を嘆いて、
次のようなメッセージが
相次いで届きます。
もしもあなたも自営業者として
活動なさっているのなら、
以下のコメントの数々に
共感できる部分も多いのではないでしょう
*国保については
毎月5万円以上の支払いをしていますが、
お金をドブに捨てている感じです。
その分貯蓄できたらと毎回思います。
通院入院保険で十分足りるので
国保無くしてもらいたいです。
*国民健康保険料は
年間60万円くらい。
病院なんて年明けに
花粉症の薬をもらうくらいです。
でも保険だから
仕方ないと諦めています…。
国保を無くして自費にすればいい
*前年度は年収1,200万円でしたが、
国保の請求額に驚愕しま
振り返ると今年は
1度も病院にお世話になっていません。
払った分は元を取りたいと思うのですが、
どう考えても
元が取れるような気がしません…。
*目指せ年収1000万円として
開業当初から頑張ってきましたが
これだけ保険料や税金をガツガツ取られると、
仕事の達成感も虚
社会保険関連費用が
100万円に値上が
来年も頑張るぞ~という
モチベーションが上がってきません。
*国保は矛盾だらけの制度です。
独立起業して数年間頑張ってきて
高額所得者と呼ばれる
立場になって気が付きましたが
稼いでいる人が
それなりに負担するのはいいですよ。
でも、いざ支給の時点で
高額所得者は高額療養費が
使えませんっ
毎年100万近くの保険料を納めているのに、
いざ自分が病気に
利用できませんでは、
”じゃあもう保険料払わねーから!”って
心情になってしまいます。
などなど、
国民健康保険についての
批判が多く寄せられています。
それもそのはずです。
消費税が10%に増税されましたが、
この消費税UPの分は、
医療・介護などの
社会保障制度を支える財源に充てられる…。
政府が、そう言うのだから
消費税10%を受け入れたものの
毎年、毎年と
国民健康保険料の増額だと言われると、
「消費税UP分は、いったい何だったのか?」と
首をかしげたくな
ご存知だと思いますが、
国民健康保険は低所得者でも、
高額所得者でもない
最大のボリュームゾーンに
一番負担がかかる仕組みになっています。
特に訪問マッサージの場合は、
経費が少ないので、
個人開業されている
鍼灸マッサージ師さん等は、
「年間売上=ほぼ年収」に近くなります。
国民健康保険料の計算は
各市町村によって微妙に違いますが、
ザックリ、年間収入600~700万
(月間50~60万)程度の
国民健康保険料は
最高限度に近い金額に達してしまいます。
更にご結婚されている場合は、
ここに2人分の国民年金保険料、
「月額16980円×2人分×12か月=40.7万円」
も払わないとなりません。
そうなれば、
国民健康保険と国民年金を合わせると
年間140万円近くの負担になるわけです。
その他にも、
所得税(30%程度)、住民税(10%)
などの支払いもあって、
普段の生活に必要な、
家賃や食費や保険や子供の養育費などの
出費もかさみますので、
「働けど働けどなお
我が暮らし楽にならざり・・・」
という状況から抜け出せないのです。
でも、もし
この年間140万円の負担額が
年間29万円になったらどうでしょう?
うっんん・・・?
「140万 → 29万でいいの?」
はい、いいんです!
もちろん、保険証は今まで通り使えて
3割負担で病院や歯医者に通院でき、
将来頂ける年金額については、
何故かUPするという手法です。
この手法は
政府も推奨しているやり方です。
しかも、あなたの周りの
税理士さん、社労士さん、会計士さんなど
お金を扱うプロであれば
ほぼ全員が行っている手法なのですが、
なぜか、あなたに教えてくれません。
絶対的に節税効果が見込めて、
手残りも確実に増える手法なのですが
上手に教えてくれる人が少ないのです。
この手法を用いて
得られた経済的メリットは、
1年間だけ使えるという手法ではなく、
大幅なルール変更がない限りは
あなたが引退するまで
どデカイ削減効果をあなたにもたらします。
政府は国民健康保険を、
もっともっと値上げすると
明言していますので、
この効果は計り知れない恩恵を
与えてくれるでしょう。
これは、本当に
「知っているか、知らないか」
だけの差です。
知っている人だけが得する手法なので
あなたの周りの税理士、社労士など
ほぼ100%の確率でやっている手法です。
でも、なぜか
税や労務に詳しい専門家で
自分自身もやっているのに
なぜか、あなたに教えてくれません^^;
漫画「ドラゴン桜」の名言で
こんなことを言っています↓
「いいか、負けるってのはな、
騙されるって意味だ。
お前らこのままだと、一生騙され続けるぞ。
社会にはルールがある。
その上で生きて行かなきゃならない。
そのルールってやつは、
全て頭の良い奴が創ってる。
それは つまり どういうことか。
そのルールは全て、頭の良い奴に
都合のいいように創られてるって
逆に、都合の悪い所は
わからないように上手く隠してある。
だが、ルールに従う者の中でも、
賢い奴は そのルールを上手く利用する。
例えば、税金。年金。保険。
医療制度。給与システム。
みんな、頭の良い奴がわざと分かり難くして、
ろくに調べもしない頭の悪い奴らから
多く採ろうという仕組みにし
つまり、お前らみたいに、
頭を使わず、面倒臭がってばかりいる奴
一生騙されて高い金払わされ続ける。
賢い奴は、騙されずに 得して勝つ。
バカは騙されて 損して負け続ける。
これが、今の世の中の仕組みだ。
だったら、お前ら、
騙されたくなかったら、
損して負けたくなかったら、
お前ら、勉強しろ!」
もし、高い国保の
お支払いに苦しんでいる方は、
その解決策に繋がる手法を、
当協会がお伝えします!
お気軽に、お問合せくださいね^^