ケアマネ平均年齢55歳超の衝撃

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

最近、ケアマネさんの
ところへ伺っていて、
以前よりも年配の方が
増えたなぁと感じることがあります。

もちろん、
考えてみれば当然なんですよね。

介護保険制度がスタート
(2000年)してから、
もう26年です

僕自身もそうですが、
26年あれば、
みんな同じように年齢を重ねます。

昔は40代だったケアマネさんが、
今では65で定年を迎える年代です…。

それでも現場の第一線で、
利用者さんのために走り回っている。

そう考えると、
本当に頭が下がります。

そんな中、
介護労働実態調査を見ると、
ケアマネジャーの平均年齢
55えているそうです。

さらに、働いている方の
3人に1人が60以上。

60と言ったら、
一般企業では定年退職を迎える年齢です。

つまり、
世の中から1/3のケアマネ
介護の現場からいなくなってしまっても
おかしくない、そんな時代です。

数字で見ると、

ケアマネさんの高齢化って、
 ここまで進んでいるのか…」

と、ちょっと衝撃ですよね。

訪問鍼灸マッサージの院長先生にとって、
これは決して他人事ではありません。

なぜなら、僕たちはこれまで、

ケアマネさんから
 患者さんを紹介してもらう」

という形を、新規集患の
大きな柱にしてきたからです。

「いつも利用者さんを紹介してくれる
 鈴木ケアマネジャーさんがいる」

「このひまわり居宅さんとは
 開業以来10年以上付き合いがある」

こうした関係は、もちろん財産です。

でも、そのケアマネさんが
あと5年、10年で
現場を引退したらどうでしょうか?

しかも、その後を埋める
若手のケアマネさんが
どんどん増えているかというと、
そうでもありません。

ここが怖いところなんです。

今まで紹介をいただいていた
担当者が介護の現場を引退する。

後任のケアマネさんとは
関係がゼロからになる。

そもそも、その事業所自体が
人手不足で縮小する。

そんなことが
普通に起こる時代に入っています。

あなたは、

「今の新規紹介ルートが、
 5年後もそのまま残っている」

と自信を持って言えるでしょうか?

僕は、正直かなり難しいと思っています。

もちろん、ケアマネ営業が
不要になるという話ではありません。

人と人との信頼関係は、
これからも大事です。

ただ、

ケアマネさん
 一人の人脈だけに依存した集患」

これは、少しずつ
危険になっていくと思っています。

もし、その人がいなくなった瞬間に
紹介が止まるのであれば、
それは安定した
集患とは言えませんよね。

これから必要なのは、
ケアマネさんとの
関係を大切にしながらも、

・ホームページの充実。
・「地域名+訪問マッサージ」の
 上位表示検索。

・地域での認知度を上げる。
・ご家族からの直接相談を増やす。
・既存患者さんからの紹介ネットワークの構築。

こうした複数の
入口を持つことです。

人脈だけではなく、

「患者さんやご家族から、
 自分たちを見つけてもらえる仕組み」

を作っておく。

ここが、今後ますます重要になります。

そこで、あなたに
考えてほしいことは1つだけです。

「今の新規集患経路は、
 担当者が明日いなくなっても
 機能するか?

もし、この問いに自信を持って
「YES」と言えないのであれば、
少しずつでいいので、
新しい集患の仕組みを作り始めてください。

今のケアマネさんとの
ご縁を大事にする。

その上で、そのご縁だけに依存しない。

この両方を持っている
訪問治療院が、
これからの5年、10年を
強く生き残っていくのだと思います。