こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
先日、お部屋の片づけをしていたら、
「お食事 半額券」という
レストランの優待券が出てきました。
期限を見てみると、
3月末まで有効と書いてあるので、
コロナが落ち着くことを願いつつ
さっそく予約の電話をしてみました。
「トゥゥルルゥゥゥゥゥ~、
トゥゥルルゥゥゥゥゥ~、
トゥゥルルゥゥゥゥゥ~、
・・・
トゥゥルルゥゥゥゥゥ~、
トゥゥルルゥゥゥゥゥ~」
ん? 出ない…。
もう一回!
「トゥゥルルゥゥゥゥゥ~、
トゥゥルルゥゥゥゥゥ~、
トゥゥルルゥゥゥゥゥ~、
・・・
トゥゥルルゥゥゥゥゥ~、
トゥゥルルゥゥゥゥゥ~」
やっぱり出ないなと思いながらも
我慢して、更に、
「トゥゥルルゥゥゥゥゥ~、
トゥゥルルゥゥゥゥゥ~、
トゥゥルルゥゥゥゥゥ~、
・・・
トゥゥルルゥゥゥゥゥ~、
トゥゥルルゥゥゥゥゥ~」
と電話を掛けつづけていたら、
繋がった!
と思ったら、機械的な声で、
「ご要件のあるかたは方は
メッセージをお願いします」
と留守番電話になってしまいました。
初めて電話を掛けたレストランの
機械的な留守電にメッセージを残すのは
【何となく嫌】なので、
そのまま電話を切りました。
・お店が忙しい時間なのかな?
・個人店舗だから人手が足りないのかな?
・夕方なら比較的余裕あるかな?
と思って、時間を変えて
夕方に電話してみました。
「トゥゥルルゥゥゥゥゥ~、
トゥゥルルゥゥゥゥゥ~、
トゥゥルルゥゥゥゥゥ~、
・・・
トゥゥルルゥゥゥゥゥ~、
トゥゥルルゥゥゥゥゥ~」
・・・ 出ない。
・・・ そして、留守電に。
その後、何度かけてみましたが、
留守電になるので
「もういいかなぁ」という
気持ちになってしまいまいた。
留守電にメッセージを残すのって
【何となく嫌だ】って思うのは
僕だけでしょうか?
いいや多分僕、以外にも
多いと思います^^
家族や友人なら、留守電になっても
あまり気にしませんが、
初めて、電話する店舗が
留守電になってしまい、
喜んで、留守電に
メッセージを残す方って
かなり少ないはずです。
■あなたの治療院の電話大丈夫?
訪問マッサージ、
訪問鍼灸を経営している
あなたの治療院の電話は
そっけない留守電になっていませんか?
初めてあなたの治療院に
電話する患者さんの
ほとんどは留守電に
メッセージを残すのって
【何となく嫌だ】
と思っています。
そして、ホームページなどで
検索してすぐに他の
訪問マッサージ院に電話します。
その瞬間に
50万円を失うことになります。
なぜなら、訪問マッサージ・訪問鍼灸の
平均LTV(生涯顧客価値)は、
4000円(単価)×8回(月間)
×18カ月(継続月数)=50
だからです。
■電話秘書サービス、使ってる?
訪問マッサージ、訪問鍼灸の場合、
ほとんど、移動、施術の繰り返しなので
忙しくなってくると先生が
電話に出ることが難しくなってきます。
そのくらい忙しくなってきたら
「電話秘書サービス」などの
サービスを導入してもいい時期です。
ぼくの治療院でも、
以前使っていましたし、
日本訪問マッサージ協会でも
立ち上げ当初は「電話秘書サービス」に
かなりお世話になりました。
個人治療院の先生で、
留守電対応されている場合は
かなりの数の新規見込み患者さんを
逃している可能性がありますので、
電話秘書サービスの導入を検討してもいいと思います。
電話秘書サービスを導入した方がいい
理由は次の3つです。
理由1:信頼感
治療院に電話に問い合わせているのに
毎回留守電になってしまう。
これでは初めて電話をされた患者さんは、
メッセージなど残さないですし、
治療院の存在自体に
不安を感じてしまいます。
また、先生の携帯電話にかけると
留守番電話や圏外アナウンス、
もう一回、治療院に電話を入れても
留守番電話…。
これでは、
新規患者をとりこぼすだけでなく、
時には患者さんの
怒りをかってしまいます。
一人で、治療院経営を行っていることを
承知してくれているから大丈夫と
患者さんに甘えていると、
とんでもない損失に繋がってしまいます。
こんな状況を打開してくれるのが
電話代行サービスです。
あなたと連絡がとれない感の
イライラをなくし、迅速で
丁寧な対応をしてくれるので、
大切な新規見込み患者さんや
既存の患者さんに安心感をもたらし、
同時に信頼を得ることができます。
理由2:安い
大事な電話を逃さないために
事務員のスタッフを雇うという
選択肢もあると思います。
しかし、常勤で雇った場合は、
通常は給料が月々20万円程度、
更に求人広告費や交通費、
福利厚生費等を含めると
1人の事務スタッフだけでも
毎月25万円程度の
コスト負担になります。
また、せっかくいい事務スタッフを
雇用しても辞めてしまうという
リスクもあります。
でも、電話代行サービスなら、
雇用のリスクがなく、
圧倒的に低コストで利用できます。
さらに、電話対応に関する
特別な研修や教育を受けた
スタッフの電話対応は、
電話応対の教育や研修を
受けていないライバル治療院よりも
患者さんに
好印象を与えることが出来ます。
理由3:施術に集中できる
訪問マッサージ、訪問鍼灸の場合、
基本的には院内におらず、
外出しての移動、施術の
くり返しになります。
施術中や移動中はもちろんのこと
ケアマネさんやドクターとの対応時に
ケータイに転送電話が入ったときなど、
大切な電話とはいえ、
電話応対に煩わされ、
目の前の本業に
集中できないことはありませんか。
このような場合でも、
電話代行を利用すれば、
専門オペレーターがあなたに代わって
大切な患者様に対応してくれます。
あなたは、目の前の患者さんの施術や
安全な移動に
集中して取り組むことができます。
このようなメリットがある、
電話秘書代行サービスなので、
今まで、電話対応に無頓着だった先生も
ちょっと考えてみてください。
あなたの治療院に、
初めて電話してくれた
患者さんの立場になってみてください。
留守電にメッセージを残すのは、
【何となく嫌】なものです。
自分がもし患者さんの立場だったら
・留守電のそっけない機械的なメッセージ
と
・専門オペレーターの親切・丁寧な対応
どちらがいいでしょうか?
最初の初回の電話対応で、
その後のLTV(生涯顧客価値)が
大きく変わってきますので、電話対応は
しっかり対応してみてください。