こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
高校サッカー 全国大会 決勝
第100回全国高校
サッカー選手権の
決勝戦が行われました。
熊本県勢初優勝が懸かる大津と、
3大会ぶり3度目の優勝を
目指す青森山田が対戦しましたが、
結果は、4-0 で
青森山田高校が優勝!
国立競技場も一杯の
お客さんが入っていました。
さて、サッカーには
17条のルールがあります。
その中には、
・ボールを手で触ったら
ダメですよ!(ハンド)
・ゴール前で待ち伏せしたら
ダメですよ!(オフサイド)
・選手の背後からタックルしたら
ダメですよ!(ファウル)
などなど、試合を楽しく安全に、
そしてよりアグレッシブに
運ぶための
ルールがあります。
このルールを選手も
監督も観客も理解して、
そのルールの範囲で最大限努力するから
プレーしている選手も、
観ている観客にも感動が生まれます。
さて、
僕たちが現在行っている
訪問鍼灸マッサージの運営にも
ルールがあります。
例えば、
・介護施設内で複数人の施術を
しても往療費は1人分しか
でません
・変形徒手矯正術を行う場合は、
1か月毎に医師の同意が必要です
・治療院の開設時には
管理施術者が必要ですよ!(受領委任制度)
などなど、数え上げれば
きりがありませんが
様々なルールがあります。
このルールを理解して
ルールの範囲で最大限努力する治療院は、
売上も利益も
アップすることが出来ます。
サッカーでも、
ルールを理解したうえで
ギリギリのラインを
攻めるチームが強いですよね。
上記に挙げたルールの場合、
・ゴール前で待ち伏せしたら
ダメですよ!(オフサイド)
→相手の守備陣形を把握して、
オフサイドトラップギリギリの
ラインを攻める
・選手の背後からタックルしたら
ダメですよ!(ファウル)
→イエローカードすれすれの
激しいスライディング
など、ルールの範囲内で
行う行為であれば
ファインプレーとして称賛されます。
このような
ファインプレーをするためには、
ルールを
熟知してなくてはなりません。
訪問鍼灸マッサージにおいての
大きなルールの方針は、
1:近距離の患者さんを助ける治療院
(地域包括ケアシステム)
2:受領委任制度に沿った
運営をしている治療院
を、しっかりとしたルール内で
運営することが必要になります。
地域包括ケアシステムというものが
どんなものなのかを
理解する必要があります。
そして、受領委任制度が
どんなものなのかを
理解する必要があります。
これを理解しないまま運用しても
ファインプレーは生まれません。
是非、ファインプレー連発の
運営が出来るようにしっかりと
ルールを熟知した運営を
心掛けたいですね。