こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
あなたは、普段から
お世話になっている
税理士さんって
いらっしゃいますか?
ある程度のスタッフを抱えて
法人化している
治療院さんであれば
顧問税理士さんがいると思います。
個人開業している
施術者の先生としては、
”税理士って?”
どんな仕事内容なのだろうかと
思うと思いますので
簡単に説明します。
税理士さんの仕事内容は、、、
・税務代理
納税者の代わりに
税金の申告を行う
業務をいいます。
・税務書類の作成
税務署に提出する書類を
作成代行します。
確定申告や売り上げ決算時など。
・税務相談
確定申告期はもとより、
企業の節税や
個人の節税について相談。
などなど、ありますが、
「税理士さん=
税金取扱いのプロ」
ということで、
税務関係の
法律関係には詳しいです。
そんな税理士さんですが、
あなたがお世話になっている
税理士さんの給料って
いくらかご存じですか?
なかなか、
ストレートに聞けないですよね^^
全員がそうとは限りませんが、
税理士さんの給料って
あえて、「月給5万円」に
設定している方が多いのです。
月給5万円?
「税理士って、
そんなに稼げない商売なのか?」
って思ったかもしれませんが
そーゆーことではありません。
税理士として仕事をして
しっかりと稼いでいる方でも
あえて、
「月給5万円」
に設定しているのです。
僕も数年前までは、
税理士さんは税務のプロで
当然、しっかりと税金や
社会保険料をまともに
払っていると思ってました。
しかし、僕の周りにも
いわゆる稼いでいる
税理士さん、
会計士さん、社労士さんが
たくさんいらっしゃるのですが、
彼らの多くが
月給5万円と
いうのを聞いたの時は衝撃でした。
なぜ、サラリーマンが
国から好き放題に
税金と吸い取られているのに、
税金取扱いのプロである
税理士さんや
会計士さんが、まともに
税金や社会保険料を払わないのか?
理由は、一言でいうと
「高い報酬を給料と
言う形で貰うと
割に合わないから」
ということです。
もちろん、そんなことは
表立っては言いませんよ、
彼らの専門職としての
立場がありますからね。
しかし毎日、毎日、税務や
社会保険に関しての
業務をやっている彼らは、
バカ高い健康保険料を払ったり、
将来貰えない
年金を払ったりしても、
リターンが無いことを熟知しており、
この制度には、
まともに付き合っては
ダメなんだということが
分かっているんですね。
もちろん、税理士さんも
税金や健康保険料や
社会保険料を
全く払っていない
ということでは
ある手法を使って、
お付き合い程度に
微々たる金額だけを
合法的に払っているんです。
そもそも、
健康保険も社会保険も
”保険”なので、
リスクに備えて入るのが筋です。
自動車保険も
走行距離などに応じて
自分のリスクに
見合った保険料だけ
払っているように、
税理士さんも健康のリスクや
老後のリスクに
見合った金額だけ
チョコっとだけ払っているのです。
世の中、知らないと
損することばかりですが、
会社(治療院)経営する
オーナー院長にとって、
税金や健康保険料や社会保険料の
支払いはその最たるものです。
税理士さん以外にも
社労士や
FP(ファイナンシャルプランナー)であれば、
誰でもやっているのに
あなただけが知らないなんて、
ちょっと悔しいと思いませんか?
税金対策の制度について、
知っておくべき必要がありますね。
もし、興味がある方が
いらっしゃったら
是非、当協会まで
お問い合わせくださいませ^^