こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
今の時代って、メールやフェイスブックなどで
やり取りする機会が増えてきているので、
ハガキを受け取るケースが少なくなってきていますよね。
だから、ハガキを送るっていうだけで
相手に自分を深く印象付けることが出来ます。
もちろん、こういったものを受け取って
嫌に思う人はいないので、好印象ということになります。
でも、名刺交換した人に、
「お礼のハガキを書いてポストに入れる」
っていう、小学生でも出来るようなことを
日々、実践している方って本当に少ないと思います。
僕の感覚値ですが、そういうことが
出来る方って、おそらく100人に
1人くらいじゃないかと思います。
でも、訪問マッサージ、訪問鍼灸をしている
鍼灸マッサージ師さんにとっては
「あいさつのハガキ」というのは、
欠かせないツールです。
ケアマネさんに営業など行った際に、
名刺交換すると思いますが、
名刺交換をしたケアマネさんには
挨拶のハガキを出すようにしましょう。
ハガキを出しておけば、50~80人に
一人ぐらいの割合で、将来に
つながるような人脈に育つ可能性があります。
名刺交換のお礼にプラスして、自分のパーソナルな
情報や相手の発展を願う言葉などを
書いておくのがいいですね^^
ぼくは、開業当時はこんな内容の
ハガキを送っていました。
↓↓↓
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ひまわり居宅介護支援事業所
佐藤 和子ケアマネージャー様
貴社、益々ご清栄の事とお喜び申し上げます。
さて、先日は事前に何のお知らせもせずに
突然お邪魔いたしまして大変失礼いたしました。
改めて、お詫び申し上げます。
しかも、貴重なお時間を私どもの為に割いて頂き、
心より感謝いたしております。
当院では○○市内を中心に寝たきりや歩行困難で
お困りの方を対象にした訪問マッサージ、はり灸を
行っております。
もし、ご利用者様の中で、在宅でのリハビリなどで
お困りの方がいらっしゃいましたら、
お気軽にご相談いただければと思います。
今後も、地域のケアマネージャー様に支持されるように
日々活動して参りますので、何卒よろしくお願い致します。
タンポポ訪問マッサージ
院長 鈴木一郎
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ケアマネさんにハガキを出したことが無い方は
上の文章をパクって頂いてOKなので
自筆のハガキを出すようにしてください^^
それと、ハガキの内容よりも重要なポイントがあります。
それは、ハガキを出すタイミングです!
出来たら、その日のうちに書いて、
ポストの最終集配時間(17時頃)に
間に合うように投函しましょう。
名刺交換をしたら、その日のうちに
ハガキに自筆で書いて、その日の
17時までにポストに投函するいうふうに
ルール化しておくのが一番です。
僕の場合は、開業当時は
往診用カバンの中に必ずハガキを
20枚くらい入れておいて、
休憩時間にマクドナルドやドトールで
コーヒーを飲みながら、ハガキを書いて、
すぐにポストに投函するということを
ルーチン化していました。
また、多くのケアマネさんにハガキを出すようになると、
誰に送ったのか分からなくなってしまいますので、
エクセルなどで、管理表を作っておくと便利ですね。
こういった地味なことを実践する人は、
鍼灸マッサージ師の中でも少ないので、
是非取り組んでみてください。
特に、開業したてで何もすることが無い、
時間があるという方の場合には必須ですからね^^
実践していない方は、まずは、
本日中に郵便局に行って
ハガキを100枚購入することから
最初の一歩を踏み出してみてください♪
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