こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
訪問鍼灸マッサージの
新規患者さんの獲得ルートで
外せないのが地元の
ケアマネさんへのアプローチです。
何事もそうですが、
ケアマネ営業も実際にやる前には
不安が一杯なのですが、
実際にやってみた後の声を聴くと、
・「ケアマネさんって、皆さん良い人ばかりですね~」
・「挨拶に伺ったら、お茶まで用意されちゃいました。」
・「手書きでハガキを出したら、とても感心されちゃいました。」
などなど、行動する前に抱えていた不安が
無かったかのように楽しそうに話していただきました。
それで、ケアマネさんというと女性というイメージですが、
もちろん男性のケアマネさんもいらっしゃいます。
割合としては全体の20%程度でしょうか。
女性のケアマネさんを想定して
挨拶に行ったら
男性のケアマネさんが出てきたので、
ちょっと焦ってしまったという
ケースもあるでしょう。
ケアマネ営業で挨拶をしようと思って、
40~50代くらいで愛想の良い
女性のケアマネさんを想像していたところ
自分より年上の男性ケアマネさんが
出てきた時に、テンパってしまわないように
したいものです。
では、男性ケアマネが出てきたらどうしたらいいのか?
基本的には、女性のケアマネさんへの
対応方法と変わりません。
ただ、男性ケアマネと女性ケアマネでは、
鍼灸マッサージ師を選ぶ基準が違うケースがあります。
男性ケアマネは、鍼灸マッサージ師さんの
スペック(性能)を重視する傾向にあるということです。
例えば、家電量販店でパソコンを買いに来た時のことを想像してく
女性は、パソコンの性能について、比較検討したりはしません。
何となく全体的に可愛い感じのパソコンであることが重要です。
「このパソコンを持って出かけたら楽しくなりそうか?」
「このパソコンは、私のファッションに合うのか?」
「このパソコンを使って彼氏と一緒に楽しく使えそうか?」
など、購入したパソコンがと一緒にいるハッピーな自分が
イメージできるかどうかを重要視する傾向にあります。
なので、女性ケアマネさんが
在宅治療の鍼灸マッサージ師を選ぶ基準も、
「この先生、ジャニーズの
Hey!Say!JUMPの山田くん(山田涼介)似のイケメンだ
毎月、報告書なんか持ってきて、おしゃべり出来たら楽しいかも^
なんていう理由で選ばれたりすることもあるのです。
一方、男性がパソコンを購入する場合は、
パソコンのスペック(性能)を比較し、
客観的に見て正しい選択をしようとします。
OSは何か?メモリは?ハードディスクの容量は?
どこのメーカーがいいか?などなど
競合商品であるA商品、B商品、C商品と比較し、
選んだ商品のどの機能が、どう優位なのかを
徹底的に調べたうえで納得したパソコンを購入します。
なので、男性ケアマネさんが
在宅治療の鍼灸マッサージ師を選ぶ基準は、
「この先生は、本当にパーキンソン病の治療実績があるのか?」
「この先生は、今まで何年間くらいの経験があるのか?」
「この先生の治療技術は、本物なのか?」
「この先生のコミュニケーション能力は問題ないだろうか?」
など、鍼灸マッサージ師のスペック(性能)や実績を
重視して選ばれる傾向があります。
なので、男性ケアマネさんに対応するときは、
その性能を示せるよな、
・治療実績(ビフォーアフター)
・患者さんの声
などのツールを用意してあげると良いです。
もちろん、全ての男性ケアマネに該当するわけではありませんが、
女性ケアマネよりは鍼灸マッサージ師のスペックを
重視する傾向にあるという事を覚えておくといいですね^^
コメントを残す