4/1以降の東京都の国保及び…

ピースサイン

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

年度がわりの4月1日以降、
色々と変更されることが多いですね。

さて、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
東京都において、受領委任制度のもと、
東京都国民健康保険団体連合会に

「あん摩マッサージ指圧、はり・きゅう療養費審査委員会」が

設置されることになりました。

あん摩マッサージ指圧、はり・きゅう療養費審査委員会

どういうことかというと、
従来は保険者毎にレセプトを取りまとめ、個々に保険者毎に
発送(提出)していたレセプトについて、
令和2年4月以降は、
国保連合会に送付すれば、全部受け付けて
くれることになったということです。

国保連合会からの通知はコチラ

東京都の国保連合会が受け付ける条件は以下のとおりです

  • 1受領委任の取り扱いの届出をしている施術所であること
  • 2受領委任の取り扱いを行う東京都内の保険者のレセプトであること
  • 3令和2年4月以降に発送先に届くレセプトであること
    ※施術月ではなく、提出する日で考えます
    ※月遅れや返戻分の再提出も含む

国保連合が取りまとめて受け付けるこの取り扱いは、
すでに北海道や大阪などでも開始されていますが、
東京都でもいよいよ始まりました!

なお、東京都の国保連合会が受け付けてくれるのは、
あくまでも東京都内の保険者分に限られます。

開業エリアが東京都内でなくても、
患者様の保険者が東京都内の場合は上記取り扱いとなりますので、
いま一度ご確認ください。

他府県分については、そのエリアの取り扱いに従ってくださいね。

今まで分けて提出していた書類が1箇所ですむのは助かりますね^^

総括票1ですが、従来は後期高齢は不要でしたが、今回の変更に
ともない、現時点ではつけてもつけなくても良いようです。
 (2020年3月23日確認済)