Q.
MMT・ROMなど書き込む用紙、報告書のようなものは協会にありますでしょうか？
またどのような内容を国保連に提出すればよいのかわからなくなってしまいました。
A.
大変恐れ入りますが
筋力低下や関節拘縮を裏付けるために提出する用紙は
こちらにはご用意しておりません。
患者様のご状態に応じて、同意書のサンプルや依頼状と共に
各治療院様ごとで参考資料として個別に作成し、
医師にお渡しいただく形になるかと思います。
内容に関しては、私たちマッサージ師や鍼灸師が
患者様の状態把握のために行う
関節可動域の計測と徒手筋力検査法の結果に基づいているかどうか、
エビデンスの部分を担当者に説明できれば良いのではないかと思われますが
いかがでしょうか？
参考）
関節可動域計測
何度か返戻を受けているとのことですので
今後のためにも、もう一度
＠＠さんご自身から判断基準とそれを満たす条件について
保険者に直接確認することも必要かなと思います。
医師には、上記の検査法についての結果を記入した
文書の最後に、医療機関と医師の署名欄等を作った用紙を
お渡しして、なるべくお手間にならないよう
保険者にそのままご提出いただけるような
形式をご用意されてみてはいかがでしょうか。
ほとんどの医師は、客観的根拠があれば
理解を示してくれるものですが、
そこまでできていないがゆえに、
同意書を書いてもらえないケースも目立ちます。
しかし、＠＠さんの場合は、
すでに医師の同意をしっかり頂けているのですから、
患者さんのためにも、なんとか諦めずに対応してあげて下さい^^
