引き落とし手数料が…

銀行
Q.

引き落としにするには手数料もかかりますので
正直断りたいところですが、

基本的に患者様しか家にいないお宅で、
「施術料を渡した。渡してない。」のトラブルになるのも避けたく。
領収書の発行で防げるかと思いますが、
ご家族様のご希望でもあるのです無下に断るのもしのびなく。

A.

確かに、遠方の扶養義務家族に
支払いをお願いしているようなケースでは、
回収に気をつかうことも多いと思います。

介護事業所さんの例では、自治体などに相談すると、
「高齢者なら、年金の振込先があるはずなので、
(実行するしないに関わらず)口座振替の用紙を
記入していただいておくように」
というアドバイスをされるそうです。

いざという時の予防策にできるかもしれません。

費用対効果の面で考えると、直接現金をお預かりするか、
個人口座に振り込んでいただく方法にするか
いずれかが良いかと思いますが、

集金作業で労力を使うくらいなら、お金を使って、
今後の会社成長のため、その労力を取り除くことに
頭を切り替えて、口座振替を選んだ会員さんも少なくありません。

口座振替 については、確かに手数料も発生しますが
それ以上に期待できる効果としては、
施術期間が延びるという点です。

つまり、リピート回数が増えて
安定的な収益に繋がりやすくなります。

患者さんが離脱(施術中止)を考えるときは、
毎月末の自己負担金(3000円~4000円程度)を
支払うタイミングです。

理由は様々あると思いますが、

「今月で、いったん治療を休止させていただきます」

といって、二度と戻ってきません。

患者さんとしては例え3000円程度としても
お財布から現金を出して支払うという行為は
抵抗感があるものです。

「毎月3000円払っているけど、全然改善しないな~」

と思われたら、離脱しやすくなります。

一方で、口座振替の場合は
直接、患者さんの財布から3000円を支払って貰うわけではないので、
心理的抵抗がかなり軽減されます。

結果、施術期間が延びやすくなるという傾向はあります。

この辺り、口座引き落としの手数料と比較してください。

手数料(100円~200円程度)については、
患者さんにご負担いただいている治療院もありますので、
ケースバイケースだと思います。