こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
僕が代表で経営している
株式会社フジプロデュースという会社は
7月から13期目を迎えます。
創業して丸々12年が経過したわけですが、
子供の年齢に例えると、
生まれてから小学校を卒業する期間と
同等です。
創業が2005年、
そして法人化したのが
2009年ということで、
藤井宏和、個人としては、
創業以来の様々な活動を通して
「訪問マッサージ」や「訪問鍼灸」の
専門家として同業者の中では
少しは知られる存在になってきました。
ただ、創業当初はスタッフが
定着しない企業でした。
地元の主婦の方にメインで
働いてもらっていましたが
1年程度勤務してやっと業務を
任せられるかなと思った頃に、
従業員から退職願を出されるといった
状況でした。
(※現在は、20代や30代前半の
若い世代の社員が
頑張ってくれています)
その原因の1つは、代表の藤井 宏和が
会社の理念や方向性を明確に
しなかったことが挙げられます。
よって「代表が何を考えているのか
わからない」
という意見も頂いていました。
そこで、最近になって
「高齢者社会に関わる
全ての人の感謝を増やす」
という理念のもとに
日本の少子高齢化という
社会問題に多角的に解決していくという
方向性に舵を切り、従業員の
働く環境整備を行ってきました。
創業当初は代表の雑務を
お手伝いしていただく
従業員(アルバイト)が多かったですが、
今は、「社員一人一人が
生き生きと活躍する会社」が
少しずつ実現に向かいつつあるかな
と感じています。
そんなタイミングで、
「第13期 経営計画発表会」
を実施しました。
全社員が集合して
今年度の経営計画を発表しました。
創業から12年が経過して、
小学校を卒業して中学生活に入るという
次のステージに向って
会社が今後どのような方向に向かうのか、
何を大切にして、会社で行動を
していかなくてはならないのか、
どんな社員であるべきか
など、社員の未来像、事業の未来像を
約2時間に渡って語りました。
1年後どうなっているのか・・・。
楽しみです。
※(参考動画:経営計画書)