こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
3月25日に
プロ野球が開幕しましたね!
まず始まったのはパ・リーグの
楽天vsロッテの一戦。
高卒ルーキーのキャッチャーとして、
16年ぶり史上3人目の
開幕スタメンとなった
ロッテのドラフト1位・松川虎生捕手。
先発・石川投手の
持ち味である緩急を
生かしたリードで
楽天打線を手球に取り、
持ち味の包容力とセンスで、
完封リレーにより
チームを開幕戦勝利へと導きました。
その後の試合も
スタメンマスクを任されており、
今後の彼の活躍に期待が持てますね!
僕も小学生時代に
少しソフトボールをやっていたのですが、
その時のポジションは
キャッチャーでした。
キャッチャーをやりたかった
と言う訳ではなく、
上手な選手はピッチャーや
ショートなどのポジションにつき、
外野よりは
キャッチャーが良いかな、って感じで
キャッチャーをやっていました。
そもそもキャッチャーに
必要な能力とは何だと思いますか?
捕手には3つの必要な能力があります。
1.観察力/判断力
キャッチャーは
グラウンド上の監督です。
そのため、
キャッチャーの判断が試合を
左右することも多くあります。
チーム全体への的確な指示が
求められ、様々な能力が求められます
観察力は相手の行動を
事前に予測したり、
ピンチを未然に防ぐ役割を果たすのです。
どういった部分を
観察するかと言うと…。
打者の表情の違い
(緊張しているか、
余裕があるか)によって、
投手の調子、
アウトカウントや走者の状況、
打者や打順、天候など様々要因を
考慮して配球を判断していきます
2.記憶力
試合前、試合中に得られる
情報を記憶して配球や盗塁、
作戦の警戒などを常に脳内で考えます。
特に配球は前の打席を
参考にして組み立てることが多く、
キャッチャーは記憶力が求められます。
3.包容力/気配り
投手が気持ちよく
投げられるよう配慮し、
調子が悪くてもその中で
どうピッチングを組み立てていくか
考えていく必要があります。
そして、投手を時には褒めながら、
時には叱咤し、まさに
女房役と言える動きをしています。
それだけでなく、試合中では
返球の時間や球速を変化させ、
良いイメージと
リズムで投げられるように
投手コントロールする必要があります。
これらの必要な能力って
施術の現場でも
当てはまると思いませんか?
・患者様の表情の違いで
その日の体調を判断する
・患者様との会話を記憶し、
何か変化があればケアマネさんや
ご家
・患者様が気持ちよく施術を
受けられるように気配りをする
などなど…。
これらのあなたの持つ能力を
フルに活用し、繁盛した
勝ち組の治療院を目指して下さい^^