こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
訪問マッサージの
運営を行っている院長先生が
不動産投資に取り組むにあたって
既に院長に備わっている
3つの要素を
そのまま使えるのが良いとこです。
その3つの要素とは、、、
1:コミュニケーション能力
これはどんな商売でも
共通するところですが、
不動産投資も、
「コミュニケーション能力」が
求められます。
不動産の物件をリサーチ、
購入、管理、売却するにあたって
多くのヒトと
関りを持つ必要があります。
例えば、物件を探すときは
不動産仲介業者さんや
ご近所さんに
直接会って話をしますし、
購入する際の
買い付けを出すときは、
売主さんとの交渉をする
ケースもあります。
このほか、
融資を活用する場合は
銀行の担当者、
登記関係を
お願いする場合は司法書士、
入居人の募集や物件管理を
お願いする場合は管理会社、
火災保険などを
掛ける際には保険代理店、
物件の修繕などをする際には
リフォーム業者など…。
多くの業者さんとの
やりとりが必要になります。
そして、その交渉時に
正しい知識と
高いコミュニケーション能力があれば、
交渉を有利に
進めることが可能になります。
でも、院長先生であれば
この辺りは経験済みで
ある程度の
コミュニケーション能力は
備わっていますよね^^
訪問マッサージの
患者さんを探すときは
ケアマネージャーさんや
ご近所さんと直接会って、
お話しします。
また、融資を
活用した方は公庫や信用金庫の
担当者さんと
交渉したこともあるでしょう。
会社設立をする際には
士業の先生、賠償保険を
掛ける際には保険会社、
ヒトの採用が必要な際は人材紹介会社、
レセプト関連では、保険者(後期高齢)、等、
多くの業者さんと
やり取りしてきた
経験があるはずです。
また、売主さんの中には
高齢の方がたくさんいます。
高齢者の扱いと言えば、
訪問マッサージ院の専売特許と
言われるくらい得意分野のはずです。
高齢者の心情として、価格よりも
買い手(あなた)の人柄や属性、
背景といったものを
重視する人が多くいます。
訪問鍼灸マッサージ院の
運営で培ってきた
高齢の患者さんに
自分の想いなどを書き込んだ
プロフィールシートや、
お礼のハガキや手紙などの
ノウハウはそのまま活用できます。
物件を購入する際に、
他の人は購入希望金額だけを
書いた用紙を提出する中で、
買い付け申込書に
手書きの手紙を添え、
自分がどういう人間であるか、
どうしてこの物件を
入手したいのかという
想いをを伝えることで、
自分より少し高額な
申込書を提出した人がいても、
自分を選んでいただけるような
ケースがあります。
このように、
訪問マッサージ院の運営を通して
身につけたコミュニケーション能力、
そして、高齢の方の
心情を理解して
対応できるのは
大きなアドバンテージになります。
2:リスクを取る覚悟が
ある(破産しない程度の…)
訪問鍼灸マッサージ院の
院長であれば、
自分が行っている事業に関しての
リスクについては
常に考えていると思います。
例えば、、、
・今後、保険制度が崩壊するリスクは?
・同意書が取れなくなるリスクは?
・往療費が削られるリスクは?
・施術者に退職されるリスクは?
・理学療法士に
仕事を取られるリスクは?
・受領委任制度が厳しくなるリスクは?
・その他にも、こんなリスクは?
あんなリスクは?
等など。
訪問鍼灸マッサージの事業は
安定した収益を得られる
メリットがある一方で、
リスクはゼロではありません。
そもそも、リスクを取らないで
リターンを
得ようなんて言いう都合の
いいことを言うようなヒトは
商売の神様が許してくれません^^
リスクはゼロにはなりませんし、
ある程度の
リスクを取るからこそ、
それに見合ったリターンが
得られるわけです。
「リスクなくしてリターン無し!」
これは、縄文時代も
100年前も現在も100年後も
変わらない原理原則です。
当然、不動産投資においても
「リスクなくしてリターン無し!」
の原則は当てはまります。
例えば、
・入居者が入らなかったら
どうしよう・・・
・入居者が家賃を
支払ってくれなくなったら
どうしよう・・・
・物件が古くなってきた際の
修繕費が高いのではないか・・・
・地震や家事が
起きたらどうしよう・・・
というリスクも存在します。
しかし、
これらのリスクを受け入れて
チャレンジしないと
リターンは得られません。
ただ、資産や
収入を増やしたいと思って
取り組んだ不動産投資で
破産しては意味がありません。
不動産投資の経験、知識が乏しい時に
破産する可能性があるほどの
多額の借金をするということは
お勧めしません。
院長先生は、独立起業という
リスクを取って、
訪問マッサージ運営に
潜むリスクを乗り越えてきた
経験と知識があるはずです。
3:正しい知識のもとに行動が出来る
この文章を
お読みの院長先生は
極めて低コスト開業が出来て
安定収益が得られる
訪問鍼灸マッサージ院の運営を
行うにあたって、
正しい知識を得て、それをもとに
行動してきたと思います。
訪問鍼灸マッサージビジネスの
成功ルールとは、
・「目的に合った
正しい知識を得ること」
・「知識をもとに行動すること」
この2つがすべてと言えます。
これは、不動産投資においても
全く同じです。
不動産投資と聞くと
物件によっては、
数千万円、もしくは
億単位になりますので
最初はギャンブル的なイメージを
もつ人が多くいます。
しかし、ある程度勉強すれば、
かなり手堅い投資だと
わかるはずです。
例えば、所有している物件で
修繕費が100万円かかる
という見積もりが来たとします。
何も知識のない人は、
この金額をすべて
自腹で払うことになります
正しい勉強している人であれば
「この破損であれば、
火災保険が使えるのでは?」
ということに気づいて
無料で修繕する事も出来たりします。
不動産投資においては
当然リスクはありますが、
その多くは解決策が備わっており、
それを使えるかどうかは、
・「目的に合った正しい知識を得ること」
・「知識をもとに行動すること」
で、カバーできます。
正しい知識のもとに
行動を続けてきた院長としては、
不動産投資においても
同じことを実践していけるはずです。
ということで、
訪問鍼灸マッサージ院の院長先生は、
上記の3つの資質を
身につけているので、
大好きな施術を継続しつつ、
新たな収益の柱として
不動産も考えても
良いのではないかと思います。