こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
最近、東京ヤクルトスワローズの
村上宗隆選手が
猛打を奮っているニュースを
よく目にします。
9/13の試合では
王貞治に並ぶ
55号ホームランを打ちました。
若いながらも、努力をして
チームを引っ張っていく姿を
見るたびに
僕自身も頑張らないとな、と
気持ちが引き締まります^^
さて、そんな村上選手の
『座右の銘』をご存知ですか?
高校時代から
座右の銘として
「臥薪嘗胆」(がしんしょうたん)
を掲げていたそうです。
この言葉の意味は、
目的達成のために
長い期間苦労を耐え抜く、
という意味です。
このブログをお読みの
訪問鍼灸・マッサージの
事業に携わっている方、
特に駆け出しのオーナー様の
心に刻んでいただきたい
言葉だと感じました。
訪問鍼灸・マッサージを
始めたばかりのオーナー様は
最初は意気揚々と
「ケアマネ営業を
頑張って、月収100万円超えてやる!」
「この地域でトップの
訪問鍼灸治療院になる!」と
気合十分で参画される方が多いです。
それは、とても良いことだと
僕自身も考えます。
ですが、実際にケアマネ営業に
行ってみたら
冷たく断られてしまったり、
医師から同意書を貰えなかったり、
心が折れる場面に多く遭遇いたします。
そうすると、最初の
元気は何処へやら
「もう、無理だ…。」と
落ちてしまう方が多いです。
特に、最初の
スタートダッシュの段階で
やる気満々!の状態で
事業を始める方が、
こうなる傾向になりやすいです。
そんな時に、この
「臥薪嘗胆」という
言葉を思い出して
いただきたいです。
将来大成功する!という
目標のもとに努力すれば、
その努力は必ず
報われます(村上選手のように!!)。
僕自身、訪問鍼灸マッサージの
事業を始めて、
長い期間この業界にいますが…。
最初の内は、苦労や苦難ばかりでした。
昔は貯金残高を見るのが
怖かった時期もありました。
ですが、その暗い期間を
乗り越えられたからこそ
今は安定した収益を得ることが
出来ていますし、
気持ち的にも落ち着きがあります。
また、これは経験数にもよると
思われますが…。
「大変なことはあっても
何とかなる!」と
いい意味で
開き直れている気がします^^
開業し立てで、
壁に当たっているな…と
感じている方々は
心に「臥薪嘗胆」という言葉を
刻んで、明るい将来に向けて
努力を惜しまないで
いただきたいものです。
打席に立たないと、
ボールを打つことすら出来ません。
沢山空振りすることも、
時には大切です。
そして、
日々行動を怠らないことによって
特大の逆転ホームランを
打つことにも繋がるはず!!
村上選手のように
日々成長を続けながら、
ご自身の事業を
盛り上げていきましょう^^