こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
いつも動画をご覧くださり、
誠にありがとう御座います。
コロナ第8波と同時に
インフルエンザの同時流行も
予測されており、
12月も気が抜けない日が
続いております。
それで、
訪問鍼灸マッサージにおいて
コロナやインフルエンザで
影響を受けるのが
介護施設の患者さんです。
ですから、
本日の動画は≪在宅・施設の違い≫
というテーマでお話致します。
今回のテーマに関して
「訪問鍼灸・マッサージは
患者様のお家に伺って
施術をするものですよね?
ですが、患者様が
施設に入居されている場合も
対象となるのでしょうか?
また、在宅と施設で
施術を行うことは
何が異なるのでしょう?
コロナやインフルエンザでも
施設内での施術は
可能でしょうか?」
という質問をいただきました
(ご質問、
ありがとう御座います!)。
確かに、
ここのボーダーラインは
今の内に知っておいた方が
得策ですね^^
加えて、在宅施術と
施設施術の
メリットについても
詳しくお話をさせていただきます!
この動画を見て、
しっかり予習をしておきましょう。
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■ 在宅・施設患者 ベストな割合
00:47 在宅マッサージのメリット
01:59 施設マッサージのメリット
04:51 在宅・施設の最適な割合は?
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最初に、
訪問鍼灸・マッサージは
どのように施術を
行うのか?というところから
お話をさせていただきます。
単語から想像できるように、
施術場所は
『患者様のご自宅』で
行うマッサージのことです。
というのも、
患者様が高齢の場合は
病院に足を運ぶのが
難しい…という方が
多いためです。
この対策として
施術者が患者様宅へ
伺い、施術を行うことが
最大の特徴です。
自宅で行うということは、
患者様が
リラックスできる場所で
マッサージを
受けて貰えることも
ポイントとして高いです^^
一方、施設マッサージに
関してです。
こちらに関しては、
介護施設などに入居されている
患者様のところへ
訪問して、施術を行うことが
特徴です。
具体的な例を挙げると、
施術を行う場所が
変わるだけで、
あまり変更点はないように
見られますよね^^;
ですが、
場所が自宅か、施設かによって
メリット・デメリットも
出てきます。
例えば、
施設に訪問する場合は、
一つの施設に
沢山の患者様が
入居されていることが
想定されます。
そうすると、
一度に沢山の方の施術を
行えることも
メリットの一つとなります。
ですが、ここで
忘れはいけないのが
往診費についてのデメリットが
発生してしまうことです。
詳しい内容は、
下記リンクよりご覧ください。
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■ 在宅・施設患者 ベストな割合
00:47 在宅マッサージのメリット
01:59 施設マッサージのメリット
04:51 在宅・施設の
最適な割合は?
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在宅・施設マッサージの
最適な割合についても
解説をさせていただきました。
動画の最後でも
お伝えしましたが…。
新型コロナウイルスの影響は
訪問・鍼灸マッサージ業でも
少なからず、
ダメージを与えております。
そのため、
コロナが流行り出した時、
施設施術だけに
頼りすぎてしまって
かなりダメージをくらってしまった、
という治療院も、
数多くありました。
このことを踏まえた上で、
在宅患者:施設患者を
ベストな割合に
持っていけたら、
売り上げ的にも
落ち着いた状態を
キープ出来るかな、と思います。
どちらかに偏りすぎても
バランスを崩してしまうので、
在宅・施設での施術は
お互いに負担にならないような
いい割合を築きたいものですね^^
是非、参考にしてみてください!
最後までご視聴、
ありがとう御座いました。
また次回の動画を、
楽しみにお待ちください!