冬至ならではの営業方法

こんにちは。
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

12月に入ったと思ったら、
あっという間に
年末を迎えますね。

12月は、
忘年会やクリスマスなど
イベントも多いので、
余計にそう
感じるのでしょうかね^^

今年も残すところ
あと僅かですが、
営業活動はいかがですか?

僕は、毎年この時期に
耳にする言葉があります。

「年末はケアマネさんも
 忙しそうで
 営業が出来ない」

お正月休みに入っちゃうと
事業所もお休みのところが
多くなり、
営業活動自体が出来なくなりますよね。

なので、
「年末はギリギリまで営業したい」
と思う方も
多いのかなと思います。

ただ、個人的には、
実質12月中旬くらいまでが
“正常に営業活動が
 出来る時期”
になるのかなと思っています。

年末年始って
色々やる事ありますし、
ケアマネさんも
営業に構っている暇ないかもです^^;

でも、そんな年末ですが、
年末には年末の営業を
やってみて欲しいなと思います。

それは、

「年明けの営業につなげる営業」

です。

ケアマネ事業所によっても
対応は様々かと思います。

関係性が出来ている
ケアマネさんなら、
忙しくても
出てきて話を聞いてくれる
可能性もあります。

ですが、関係性が
そこまでできていない
ケアマネさんや新規の事業所なら

・インターフォン越しに
 「忙しいから!」と断る
・そもそも出てこない

なんてこともあります。

年末でも、
しっかりと対応してくれる
ケアマネさんには

「今年1年お世話になりました」
「来年もよろしくお願いします」

と直接お伝えできるので
良いのですが、、

「忙しいから!」と
インターフォン越しに
断られてしまったり、
インターフォンにも
反応してくれない

このような場合もあります。

こんな時は、
そのまま何もせずに
帰ってくるのでは
もったいないです!

「お手紙をポストに入れてくる」

といったアクションを
してみてください。

パンフレットや
チラシのような
“営業ツール”ではなく、

・今年のお礼
・来年もよろしくといった内容
・年明けにまたご挨拶に伺う旨

このような内容を記載した
お手紙やハガキを
入れてみてください。

年始に
年賀状を出す治療院さんは
多いかと思います。

年末にも
お礼のお手紙やはがきを出し、
翌年につなげるアクションを
意識して欲しいなと思います。

ご存知の通り、
相手があっての営業なので、
こちらの都合の押しつけでは
良い関係性は築けません。

相手の立場に立ち、
接していく事が重要です!

相手が忙しい年末だからこそ、
いつもより意識して
営業活動していただければと
思います。

年末もしっかり営業して、
気持ちよく新年を迎えましょう!