なぜ、卒業後の独立起業法を教えてくれないのか?

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

鍼灸マッサージの国家試験が
約3週間後に迫ってきました。

試験は2~3週間前くらいの
時期が一番、緊張しますよね。

合格ラインギリギリの場合は、
まだ、あやふやな箇所があり
もっと繰り返して知識を
定着させなくちゃとか
精神的にも焦る時期です。

いずれにせよ、
ラストスパートの
時期なので
体調管理に気を付けて下さい。

きっと、このブログを
読んでいるような学生さんは
国家試験を
問題なく通過するでしょう。

大事なのは、
国家試験を
突破してから先の事です。

残念ながら、
現在の鍼灸マッサージ師の
専門学校では、
国家試験に合格することのみに
注力した指導体系が中心で、
卒業後のフォローまで
行っているところは少ないです。

ましてや、国家資格を
有する鍼灸マッサージ師
だからこそ
活用できる健康保険適用の
訪問マッサージや訪問鍼灸の
具体的で実践的な
立上げノウハウなどは
一切教えてもらうことは
出来ていないのが現状でしょう。

僕の場合は、たまたま
専門学校時代(2年生)の
夏休みに、OBの方の
講演を聞く機会があり、
そこで、

「鍼灸マッサージ師は
 保険治療が出来る」
「出張型で開業できる」

ということを知ったことが
大きかったです。
(※本当に、たまたま知ったのです)

卒業後も、その内容が
ちょっとだけ頭に残っていたので、
祖母の訪問マッサージから
スタートすることが出来ました。

この情報を知らなかったら、
マンションの一室で開業して、
月商4万の
売れない鍼灸マッサージ院を
細々とやっていたか、
鍼灸マッサージ師としての道は諦めて、
サラリーマンに
戻っていたかもしれません。

でも、実際に
訪問鍼灸マッサージをやってみて
初期費用や毎月の経費も
ほとんどかからないし、
患者さんはずっと
継続施術を受けてくれるし、
集客活動も最初だけ頑張ったけれど
あとは、ほったらかしでも、
毎月毎月、銀行口座に
保険者からの入金がある。

超高齢社会、
そして「病院から在宅へ」
という時代の流れの中で、
これほど魅力的で、
素晴らしいビジネスモデルは、
他の事業と比べても
無いと思います。

他の業界の経営者の方の
ビジネスの内容や利益率の低さを知ると、
訪問鍼灸マッサージの
驚異的なすごさが分かると思います。

なので、このブログを
読んでいるあなたにも
「訪問鍼灸マッサージ師って
 すごいんだ!」と思って頂き、
 「そんなに魅力的な仕事なら、
 すぐに始めないと!!」と、
思って頂ければいいな
と思っています。

ただ、あなたも
ご存じのとおり、、
鍼灸マッサージ師という
資格で喰っていくのは、
他の医療系の資格に比べて
実に難しいといわれています。

例えば、

■鍼灸マッサージ師で
 成功するのは2%しかいないとか、

■10年間はメシが
 喰えないと思っておけとか、

■鍼灸だけの資格では
 絶対に生活できないとか、

■無資格の整体師より
 収入が低くてアホらしい

このように、
さまざまなことが
言われています。

そう言われてしまう
1つの要因は、
専門学校を卒業した後に
鍼灸マッサージ師として
デビューする前に
正しいノウハウを
知ることが出来ないからです。

学校を卒業したばかりや
勤務しかしたことがない方が
デビュー前(開業前)に
必要な項目を学ばずに
いきなりスタートすると
上手く行きません。

そうならないように、
知識と経験が積めれば
自身を持って
デビューはずです^^

どのようにすれば
正しいノウハウを学べるのか?
ということが気になる方は、
是非当協会へ、
お気軽にお問い合わせください!