”空想の予定表”でスケジュールパンパン

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

訪問鍼灸マッサージで
売上を上げるためには
少しでも往療時間を短くして、
時間を有効に使う事を
心がける必要があります。

外出前に移動する
ルートをしっかりと把握し、
道路の混雑状況や
電車の運転状況なども
事前に調べておくことも
大事になってきます。

独立開業したばかりの先生で、
この往療時間や往療ルートの
効率の悪さのために、
売上を落としているなと言う
ケースを良く目にします。

僕自身も、開業当初の
患者さんが少ない時代に
予定の組み方を失敗したことにより
移動時間が無駄にかかり
非常に効率の悪い
スケジュールを組んでいました。

例えば、
東京都北区赤羽2丁目のAさんと
同じ町内で直線距離で
言うと30m程離れた
所に住んでいるBさんがいました。

AさんとBさんは同一町内で
お隣さんのようなものですから、

Aさんを9:00から、
Bさんと9:30から

といった形で連続して
施術したいところでした。

しかし、開業したばかりの時期で、
効率的な予約の
取り方を知らなかったので、

Aさんは9:00から施術、
9:30に施術が終わったら、
一旦治療院に戻って、
Bさんは16:00から
と言った感じの
スケジュールを組んでいました・・・。

これはもう、
もの凄く移動時間が
もったいないと感じていました。

そこで、色々と試行錯誤しながらも
「空想の予定表」という
ツールを使うようになってから
僕の思い通りに
スケジュールを
組めるようになりました。

この「空想の予定表」を作ったのは、
演歌歌手の
小林幸子さんのエピソードが
ヒントになりました。

小林幸子さんは売れない時代は、
仕事の仕事は
一切はいっておらず、
歌や踊りの練習の
スケジュールばかり
書かれていたそうです。

そんな現状に嫌気がさした彼女は
自分の空白に
理想のスケジュールを

書き込んでいきました。

例えば、こんな感じ。

「12/31
19:00 TBSのスタジオでレコード大賞に出演
21:00 NHKのスタジオで紅白歌合戦に出演」

と、自分が描く理想的な
スケジュールを書いていきました。

こんな架空のスケジュール帳を
書き込んで行って数か月後、
ふと気が付くと手帳の空白は
仕事で埋まっていたとのこと。

僕はこの「空想の予定表」を

・無料体験依頼時の電話対応方法
・無料体験実施日の
 空想予定表の見せ方
・小林幸子さんのマインド

を活用することで、
施術者側の思い通りに
スケジュールを
組むことが出来ました。

是非参考にして
頂ければと思います!