こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
https://twitter.com/fujiihf200
東京もかなり暖かくなってきて
春の近づきを感じられる
季節になってきました。
実は、訪問マッサージ・訪問鍼灸で
もっとも
新規患者が増える時期が
3月、4月と言われています。
その理由として
考えられるのは、2つあります。
1:冬場に倒れて入院した患者さんが
在宅に戻される時期だから
寒い時期は、やはり
病気になりやすいです。
特に高齢者の方は、
寒さによって体調を崩して
入院される方も多いです。
また、脳梗塞なども寒い時期に
発症しやすいと言われています。
このような、入院患者さんが
3ヶ月程度の入院生活を経て、
在宅に戻されるのが
この3月、4月の時期と
重なることが多いようです。
病院で受けていた
リハビリなどが出来なくなってしまい、
在宅で何をやっていいか
分からないご家族からの
依頼が増える訳です。
2:移動が多い時期だから
日本では、4月から
新たな展開が始まりますから
それに合わせて
移動される方が多いのです。
例えば、介護施設等も
空きが出たので4月から入居されるとか、
4月から娘の家に
お世話になることになったとか。
このように、新しい環境に移動して、
そこで、新たに
訪問マッサージをお願いすると言った
ケースも多いです。
また、冬場に
入院してしまった患者さんも
数カ月ぶりに
自宅に戻って(移動して)きて、
訪問マッサージの
サービスを再開すると言った
ケースも多いはずです。
このような理由もあってか、
なんと、当院でも
ここ1週間で
5名の新規患者さんからの
依頼がありました。
(※当院のような小規模な治療院で
1週間に5名の新規依頼と言うのは
相当なインパクトになります)
また、日本訪問マッサージ協会には、
こちらのページを
見た全国の患者さんから
3月に入り急増しています。
(※12月、1月、2月の
寒い時期に比べたら
お問い合わせの件数が増えております)
↓
⇒ http://www.houmon-massage.jp/s
※ご対応いただいた
日本訪問マッサージ協会の
治療院さんには
本当に感謝いたします。
このように、
暖かくなってきたこの季節は
最も新規患者さんを
獲得しやすい時期なんですね。
きっと、あなたの治療院も、
これからの季節は
間違いなく新患さんからの
問い合わせが増えてくると思います。
ただし、そんな季節だからといって
どこの治療院も
平等に新規患者さんからの
依頼が入ってくる訳ではありません。
イケてない治療院は、
暖かい季節も
寒い季節も関係なく
サッパリだと思います。
新規依頼を受ける治
療院になるうえで
最も大切なポイントは
「ここの治療院すごいかも…」と
思ってもらえるようになることです。
ここで、
「あそこの治療院すごいかも…」と
思ってもうらう上で
最も効果的なのが
メディアに出るということです。
例えば、
・テレビに出演する
・院長が本を出版する
・地元紙に掲載される
・地元局から取材を受ける
などなど。
実際、
こういったメディア戦略を
効果的に使って、
劇的に集客が
うまくいっている
治療院さんは多く存在します。
ケアマネ営業、ネット営業、
チラシ配布などの
マーケティングも大事ですが、
全体成果を底上げできるのが
ブランディングの力と
言われています。
「あそこの治療院すごいかも…」
というブランドが出来ると
・広告の獲得単価が下がる
・ケアマネ営業の成約率が上がる
・何かと交渉がスムーズになる
・提携なども組みやすくなる
などのメリットが生じてきます。
春の新患ラッシュの時期に
集客や営業活動に行き詰まりを
感じているのであれば、
ブランディングに
取り組んでみたらどうでしょうか?