人間の脳は空間を嫌う

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

当協会では、時たま
スタッフを
募集していることがあります。

数年前のお話で恐縮ですが…。

スタッフ募集を行っていた際に、
約1か月で85名の応募があり、
その中から面接などを行いまして、
4月中旬から1人、
そして5/1から1人と
2名の新しい人材が
加わったことがあります。

また、zoomを用いて
”会社説明会”を開催したこともあり、
良い人が居れば
今後も採用して行こうと
考えています。

もともと当社は、自宅のコタツで
ノートパソコン1つで
始まった会社ですが、
2010年の子供の誕生を機会に、
近くのアパート(2DK)の
一室を借りたのが
オフィス事務所を展開する始まりでした。

その後、2013年に今の
駒込のオフィスに
移転したのですが、
最初は僕を含めて3名しかおらず、
すごい広々としていました。

それが、今はスタッフが増えて、
更に大きく広がって行きそうな
展開になってきました。

人間の特性で、
空間嫌う
というものがあります。

2013年当時は、今の
駒込オフィスも
ガラガラ状態でした。

ただ、当時のアパートから
移転してきたことによって、
オフィスの空間
隙間が生まれていき、
その隙間を埋めようと
人間は考えるので、
空いている机や椅子を埋めようとし
人がもっと集まってきます。

人が増えると、
当然人件費が増えて
固定費が上がって行きます。

しかし、不思議なもので、
仮に新人さんの
給料が20万だとしたら、
その20万円を固定費を賄うような
新しい商品だったり
サービスを考えるようになります。

それから、会社経営を
継続して行って思ったのは
「人は力になる」という事です。

もともと、僕一人で始めた会社ですが、
多くの人の訪問マッサージ・訪問鍼灸の
サポートをしてきましたが、
だからこそ、もっと多くの人に、
より条件の
サポートをしていくためには
良い人材を集めて、良い環境を提供
していかなければいけない…。
という考えを持っている訳です。

こんな感じで、
今後も企業として
どんどん色々と
挑戦している体制を整え、
これを当社に関わる人にどんどんと
還元していければな!と
心から思います。