野球留学と地方開業!夢実現への選択肢

こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
https://twitter.com/fujiihf2001

夏の甲子園大会も
ベスト8まで来ました。

沖縄尚学 (沖縄)  – 
慶応 (神奈川)
土浦日大 (茨城)  – 
八戸学院光星 (青森)
神村学園 (鹿児島)  – 
おかやま山陽 (岡山)
仙台育英 (宮城)  – 
花巻東 (岩手)

ベスト8の顔ぶれをみると
東北勢が3校残っています。

2022年の大会では
仙台育英が優勝しましたし、
今年も東北勢が強い印象です。

かつては、東北地区の高校は
甲子園で1回戦負けが
多かったですが
なぜ強くなったのか?

様々な要因が
あると思いますが、
その1つの要因として
野球特待生」の
存在があります。

高校野球の特待生については、
賛否両論ありますが、
僕は基本的には賛成派です。

例えば、大阪府は
野球のレベルが高く
全国有数の
激戦地区と言われています。

ある程度、野球が上手い中学生でも
大阪府内の強豪校に
必ず入れる保障もなければ、
たとえ入学しても
レギュラーの座を
つかめるとは限りません。

それならば、
比較的甲子園へ行きやすい
別の地域へ「留学」するという
選択肢は当然と言えば当然です。

野球の試合に出て上手くなりたい、
将来はプロ野球選手になりたい。

そう考えている野球少年が、
部員が150名以上在籍して、
1軍から5軍まで
あるような高校に入学して、
ろくに練習もできずに、
さらに試合に出れない環境では、
プロ野球選手に
なれるわけがありません。

「将来、プロ野球選手になって
 活躍して成功したい」

というを持った
中学3年生(15歳)が、
その実現するために
現実的な手段として
野球留学の制度を利用して、
地方の高校で活躍しています。

一方、

「将来、治療院を
 開業して成功したい」

というを持った、
脱サラした30代の治療家は、
その実現するための
現実的な行動を取らず、
患者さんの獲得が出来ず、
苦戦する方もいます。

仕事は、東京や
大阪に集中しており、
仕事を見つけるなら、
都会と言うイメージがありますが、
訪問マッサージ・訪問鍼灸の場合、
ひとり開業するなら
チャンスは
田舎に潜んでいます^^

地方都市で開業して、
月商100万や月商160万の
ひとり治療家さんも
いらっしゃいます。

人口10万前後で、
ライバルがほぼ居ない、
もしくは極めて
弱い地域が日本国内に
まだまだ沢山あります。

そんな地方都市で、開業すれば
一人勝ち出来る
可能性も十分あります。

15歳の中学3年生が
自分の将来を見据えて
縁もゆかりもない田舎の高校に
チャンスを見出しています。

30代、40代の治療家が
出来ない理由は
ないですよね^^